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Yearbook Phase#1に隠された編集者の想い

こんにちは☀️
KEIO 2020 project4年の大類なをみと中野真葉です。

今回、私たちはYEAEBOOKという企画についてお話ししたいと思います👏👏

【YEARBOOKって何?】


早速ですが、皆さん“イヤーブック"というものをご存知ですか??

簡単にいうと、イヤーブックとは海外版卒業アルバムの様なもので、卒業生が全校生徒のために思い出や活動を記録したものです。
そのイヤーブックをKEIO 2020 projectでも完全再現しました✨

KEIO 2020 projectのイヤーブックでは、プロジェクトが設立してから、現在に到るまでの軌跡を記録しています✏️
私たちの団体は活動目標の一つとして、「スポーツレガシーを残すこと」
を掲げています。
そのため、このイヤーブックが有形レガシーとして団体の財産になればと思い、作成を決めました。

 設立当時はどんな風に活動していたの?
 現在の規模にまで成長するためにどの様な活動を行なってきたの?
 メンバーそれぞれかどんな想いを抱えながら活動しているの?
などなど
この一冊を読めばまるっとプロジェクトのことを分かっていただけるかと思います。

【制作を通して感じた温かさ】


私たち大類と中野が企画リーダーを努めたYEARBOOK Phase #1では
2018年からの約一年間の活動をまとめました📚

制作しながら、今までのことを振り返ってみるとこの年だけでも15個以上もの企画を実施していたことに私たち自身とても驚かされました。
もちろん、これら全ての企画は私たちだけでは成立しませんでした。
メンバー全員が一丸となり企画から実施まで行い、そして全力でサポートしてくれる先生方や外部の方々がいらっしゃったからこそここまで来れたと思っています。

実際、数々の活動をイヤーブックにまとめている際も多くの方々のお力をお借りしました。
私たち二人だけでは、全ての企画について100%把握できている訳ではありません。そのため、各企画のリーダーやメンバーに企画の概要や活動当時の想いやモチベーションを聞いたり、その他文章依頼をしました。
たった一冊のこの本を完成させるにも総勢30名以上の協力を得て完成まで至りました、、、😳‼️

「『やりたい!』と言って企画を始め、実行するにあたり多くのメンバーがサポートしてくれる。」
そんな環境が改めてこの団体の素敵なところだなとイヤーブック企画を通して痛感しました。
また、学生が思うままに自由に活動させてくれる先生にも改めて感謝の気持ちでいっぱいです。


【初めての「Adobe Illustrator」】


今回イヤーブックを作成するにあたり、
テーマと構成の構想→文章依頼・添削→デザイン・ページ作成→印刷
という段取りに沿って取り組みました。

この中で一番大変だった作業が「デザイン・ページ作成」。
まず、本屋さんで雑誌を何冊か買い、ページの構成やプロのデザインを参考にしながら、イヤーブックのデザインを練っていきました。今回私たちはAdobe Illustrator(略してイラレ)というデザインソフトを使用してページを作成していきました。
(イラレをそれまで一度も触ったことがなかった大類は、イラレ経験豊富の中野(先生)に手取り足取り使い方を伝授してもらいました)
まだイラレを使いこなせない大類と中野(先生)が作成したページには圧倒的なクオリティの差がありましたが、中野(先生)が優しく、そして徹底的に改善指導をしてくれたおかげで、なんとかイヤーブック全編をめくってもどちらが作ったのか分からない程のクオリティにまでなったのではないでしょうか、、、!
ページをデザインしては添削をする作業を繰り返し行っていき、およそ7〜8回目の提出で全編を完成させることができました。

以上、長くなってしまいましたが、イヤーブックについて少しでもお分かりいただけたら嬉しいです!
このイヤーブックは
https://ipe.hc.keio.ac.jp/keio2020project/activity-reporting/yearbook
からもご覧いただけるのでまだ読んでいない方は是非読んでみてください☺️☺️

そしてそして!2019年度版のYEARBOOK Phase #2が 、2020年冬の発行を予定に現在制作中です!
とっても優秀でクリエイティビティ溢れる後輩ちゃん達が頑張ってくれているので、是非お楽しみに!

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