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休日朝食日記 Vol.9
おはようございます。
今日も食日記ご覧いただきありがとうございます。
やってまいりました。お休み、休日朝食日記のお時間です。
先日実は東京の方でTWICEのコンサートに参戦するというメモリアルな休日の使い方をしましたので、ちょっとお久しぶりな休日日記となりました。
今日の朝食
早速、今日の朝食紹介。
うんと気合いを入れた今日の朝ごはん。
理由は特にパンへのこだわりが強い僕は、美味しい食パンをゲットしたなら、見合った朝食を丁寧に準備したいんですね。
そんな朝食
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ヘビーユーズKANEL BREADさんの角食パン(厚切りに限る!)に自家製オムレツ(卵2個使いに限る!)、ホットコーヒーを淹れて。
分厚い食パンを噛み締める幸せ。
たっぷりのバターの塩気とコクと濃厚な香り。
噛めば噛むほど小麦の甘みと旨みが溢れ出す。
こだわりのオムレツは半熟すぎず、お塩を中に効かせ、ケチャップなんかいらない。
毎回ホットコーヒーがまとめてくれるその一口一口は至福以外ないのだ。
今日の日記
今日はパンについて、思いの丈を綴っていこうと思う。
今日は食パンを食べたのだが、通常朝ごはんにパンを選ぶことはない。そして、食パンとなると、冷凍庫にストックしてあるか否かで食べれるかが決まる、もはや幻に近い瞬間なのだ。
僕はパン屋さんが好きだ。
あんな楽園みたいな光景、毎回ディズニーランドの入り口で感じる特別なキラキラ感を感じられるほど、パン屋さんへのリスペクトは人一倍強い。
お店に入れば種類豊富なラインナップ。
自家製となれば、一種類でも腰が重たいのに、どのパン屋さんでも平気で複数ラインナップを並べ客を待ってくれているのだから、それだけで早朝からの苦労には脱帽である。
一度パン屋に足を運べば、5つも6つも軽々と購入してしまう。
よくYoutuberが爆買い!的な動画でブランドの服をホイホイと買ってしまうあの背徳的な誇らしさに近いのかもしれない(金額は像とありほど違うが)。
となると、食べきれない分は速攻冷凍庫で大切に保管する。
休日のたびにラインナップから食べたいものをピックして食べる。なんて放漫なことだ。
と思う。
そう、食パンが遠くなるのはこれが原因なのだ。
つまり、食パン=日常使いのトーストという立ち位置。
仕事のある日はパンを控える僕にとっては、食パンを休日の朝に持ってくるほどまでに日常にパンがないのだ(これほど好きなのに、、、)。
仕事の日パンを控える理由
ここで気になる、僕がパンを控える理由。
仕事の日は玄米と味噌汁が多い。
バタートースト並みにお米とお塩の組み合わせが好きな僕は塩という調味料のトリコなのだろう。
僕は腸が弱いのもあり、下痢や便秘になりやすい。
グルテンの多い食事というものは本来日本人の消化吸収には合っていないとも言われている。
確かに、パンの日が続くと便秘になりやすい気さえする。
仕事に支障をきたしたくないのもあるし、体調管理という意味でも、朝は玄米と味噌汁で整えるということを意識している。
それが単純に僕が仕事の日パンを食べない理由だ。
食パンに対する謝罪
ここで本題に戻るのだが、パンが好きなのに、食パンが二の次(なんならその美味しさを舐めているような思考)になっていることに気がついた。
ごめんなさい。
今朝バタートーストを食べ、これこそ真のパンを味わうという行為なんだと挫けそうになるくらい思い知らされた。
食パンといっても、4枚から8枚切りまであるし、使い方もトーストからサンドイッチまで。
ピザトースト風でも、ジャムをたっぷり塗ってもなんでも好みの味に最大のパフォーマンスを見せてくれるのだから、やっぱり食パンは極上なのだ。
4枚厚切りはふかっともちっと噛み締めるたびに染み込んだバターが広がる。そして小麦の甘さに気付かされると、頬がにんまりしてしまう。
こんな簡単に幸福になれるのか。
本気でそう思った僕は、食パンのストックをしておこうと意を決したのだ。
ごめんなさい。
パン屋さんいいけば、こだわりの個性あふれるパンに目を取られ、機会を失った食パンたち。
でも、いつもレジ奥にしっかりと鎮座したあなた達を見てきたのだよ。
美味しかった。
これからは食パンに休日を彩ってもらおう。
美味しいひとときに、ごちそうさまでした。
では、また次回。
今日のお店:KANEL BREAD(栃木県那須塩原市本町5−2)
*Instagramでは暮らしにある食をすきなだけ発信しています*
暮らしのヒントになれば、と。
リンク→ https://www.instagram.com/kei_fooddiary/