アニメ「Sonny Boy」おもしろかった
自分は自閉症だけあってアニメが好きだ。
かと言って歳を食うごとに好みが変わりつつ、そもそも見る量も熱量も減りつつだが。それでも好きだ。
Sonny Boyは久々にすごく好みだった。
思春期の茫漠とした不安がうまく表現されていたと思う。
色々と設定に対してあれはどういう意味だったんだろうとか思うところはあるけど、できれば2クールくらいやってほしかったなとかは思うけど。
でもある種のリアリティがあった、なんというか有機的な感じというか温かみがあった。
昔の自分は、本当に子供の頃の自分はアニメやドラマにリアリティを感じすぎてそのキャラクターが現実にいそうだというのをよく感じていた。キャラクターが好きだった。だから声優とかの存在をはじめて知ったときはショックだったな、いやそりゃそうなんだけども。声優よりも俳優よりもキャラクターが好きなのだ。
だからあまりこのキャラの声優の表現がいいとかいうのはあまり好きじゃない。けども主人公もヒロインもとてもよかったと思う、個人的には悠木碧さんの演技にはおどろいた、最初まるで悠木碧さんだとは思わずにうまいなぁと思っていた。
またBGMもよかったなホント
見終わって思ったこと
人生は長い。
人生の半分も僕はまだ生きてない。たぶん
人生はまだこれからだ