エアアスタナ搭乗記
エアアスタナ
私が2019年に6回も乗ることになった航空会社です。
カザフスタンの航空会社であり、フルサービスキャリアなので荷物預け無料、食事とドリンクサービスもあります。エアアスタナを使うと中央アジアの旅路が広がりますので、一つの選択肢として皆様に知っていただければと思います。
日本への就航がないので、韓国のソウル発券でとると乗ることが可能です。
烏魯木斉⇨ヌルスルタン 6月
ヌルスルタン⇨ビシュケク 6月
ソウル⇨アルマトイ 9月
アルマトイ⇨タシュケント 9月
タシュケント⇨ヌルスルタン 9月
ヌルスルタン⇨ソウル 9月
チェックイン自体は普通で、中国でもそうでしたが、チェックインカウンターでは簡単な英語ができ、パスポート出せばスムーズに発券ができました。
だいたい聞かれることは行き先のビザがあるかどうかの確認です。
搭乗し着席すると、ウェルカムキャンディが配られます。
この飴がおいしくてはまってしまいそうでした。
搭乗した際、全て往復で買いましたが、
烏魯木斉〜(カザフスタン経由)〜ビシュケク往復で3万円。
ソウル〜(カザフスタン経由)タシュケント往復で5.5万円。と比較的安い印象です。
そのほか長距離フライトだとアメニティグッズがエコノミーでも置いてあります。
アイマスク、歯ブラシ、耳栓等。。。
もちろんモニター付きで映画も音楽も観れます。ご飯も美味しかったですね。
安全のビデオはカザフ語、ロシア語、英語の3回流れます。
ソウル⇨カザフスタンのアルマトイにでの出来事です。
機内食を配っているCAさんから話しかけられ、その際
「カザフスタンに3ヶ月前に行ったよ」
と話すと
「まじか!!これカザフスタンのビールだからほら!もらって」
とまさかのカザフスタンビール500㎖を2本もいただきました。
飲みたかったですが、私はお酒に弱く、同行者にプレゼントしました。
飛行機は定時出発、定時着で不満要素ないフライトでした。
日本カザフスタンから就航すると聞いた時てっきりエアアスタナかと思ったらSCATでしたが、またいつか乗りたいです。
マイルは独自のマイルしかありませんのでアライアンス系はないです。
日本に就航していない航空会社で経由便でもチケットが出てくることはほとんどないと思います。
しかし、少しでも安く移動したい方は、海外発券の手段も1つありだと思いますし、エアアスタナ非常にいい航空会社ですので、お勧めです。
最後に、
カザフスタンの国旗が見られるのは興奮します。
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