![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139290190/rectangle_large_type_2_0b8eb7a6b6f4769eb0fc55e7476fec2b.jpeg?width=1200)
「ヌック」という部屋をつくらない。
なんでも用途を室にしない。
ヌックという場所
流行のようなものが建築でもあります。
形というよりもスペースの呼び方でしょうか。
「ヌック」。
最近、住まい系のSNS等でよく言われていますね。
「ヌック」…小さくこもれる居場所。
いいかも。確かに良さそうです。
そこで「ヌック」スペースがほしいときに
小さな部屋として設けてしまうと将来的にはどうだろうか?
単なる物置にならないか?
いろんな考えがありますが、
スペースに広がりを感じるための「抜け感」のボリュームを
「ヌック」と呼ぶのはいかがでしょうか?
おそらく求めていた居心地なんじゃないかな。
![](https://assets.st-note.com/img/1714653315037-a4daLCBUc0.jpg?width=1200)
わざわざ部屋にしないこと。
空間のポテンシャルを発見して活用すること。
そういうアイデアもひとつかなと思っています。