投資と麻雀とパチスロと競馬(163)
昨晩の米国市場はジャクソンホールを意識した利確売りが多く、三指数共に下げ。
予想の範囲内。
もっと下がるかと思った。
今晩はパウエル議長の発言が注目される。
大方の予想は9月にテーパリング発表するかもよという示唆があるとの見方。
下落幅を抑える為のテーパリング前の調整時間を設けようということ。
テーパリングが開始するとどうなるのか。
・下落幅もしくは連日下落する際にFRBからの買い支えが減る、もしくは無くなるのて調整幅が大きい。
・テーパリングの先にある利上げが意識されてハイテク株やグロース株が難しい状況になる
・業績相場へ移行する号砲となるので、低位のオールド株が息を吹き返す。
・より決算が重視される値動きになる。
という所か。
異例から正常に移るだけど認識した方が良い。
いつまでも異例な事態だと他の所にリスクが出てくる。
インフレとか。
コロナ禍で始まった超弩級の金融緩和で得た利益は減っちゃうかもしれないけど、慌てちゃいけない。
これからが本当に経済と連動した株価の動きになるとき。
濡れ手に粟にはならないけど、銘柄をしっかり選べばちゃんと利益は出る。
今は金融相場後半。
業績相場はこれから。
業績相場は数年続く。
焦る時期ではない。
むしろこれからが本番。
想像して欲しい。
今の外出出来ない状況から、コロナが落ち着いて色々外出したりご飯を食べに行ったりしている姿を。
コロナ禍で投資を始めたなら、コロナ前と違う「投資をしている自分」になってる。
外出をしてサービスや商品を享受すれば、以前では考えもしなかった投資的視点を身に付けている自分に気付くハズ。
もう前の自分とは違う。
投資目線で街を歩くのは楽しい。
知らなかった企業の看板も、今なら何をやってる会社か分かるかもしれない。
投資のプラス効果はお金だけじゃない。
ビジネスに活き、生活に活き、人生に活きる。
しかも日本だけでなく世界中の会社を知っているのは、既に非投資サラリーマンを凌駕している。
投資はサラリーマンの教養となったと言っても過言ではない。
労働者の目線からオーナー、投資家の目線を手に入れると俯瞰して会社を見れるようになる。
行動制限が無くなって自由な生活・自由なら営業が出来るようになったら、飛躍出来る。
テーパリングもポジティブに捉えて投資を継続しよう。
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