投資と麻雀とパチスロと競馬(66)

Mリーグは2020シーズンを終えました。

激闘の末、ファイナル通過が4位のEX風林火山が怒涛の勢いでごぼう抜きし、優勝を飾りました。

優勝された風林火山の選手、スタッフ、ファンの皆様は本当におめでとうございます。

また、他チームの各選手・スタッフ・ファン、競技団体の皆様においては本当にお疲れ様でしたという気持ちです。

理事長であるサイバーエージェントの藤田社長も話していましたが、コロナ禍の中でも毎日熱狂出来る娯楽を提供してくれた事が、麻雀好きの人達には大変ありがたい事でした。

現行のシステムでは3年連続4位チームが優勝となりました。
レギュラーシーズンのポイントではファイナルでは1/4に。
セミファイナルのポイントはファイナルでは1/2になります。

レギュラーシーズン・セミファイナルとぶっちぎっていたチームがファイナルで捲られる事に疑問や不満を持つファンの方は多いかと思います。

ただ、このシステムが下位チームにも希望を与え、最後までファイナルでの熱狂を生むと考えると、娯楽を提供する上ではよく出来たルールだとも思います。

藤田社長が監督として率いる渋谷Abemasが優勝しない限り、途中での優勝に関わるレギュレーション変更は難しいでしょう。
自チームに有利なルールではと勘繰られ、興醒めと疑念を生むかもしれないからです。

渋谷Abemasは自分達で優勝の道を切り開くしか無い。
他チームも同じ条件で闘う以上、ルールは全員に平等だから。

多井選手の涙は本当に珍しいこと。
自分のラスト4試合が悔しかったのだろうか。
多井選手は今年優勝したら目標を失って一戦から退いていたのではとも思っている。
団体をまたぐ麻雀で取れるタイトルは全て取ってしまうから。

まだまだ麻雀をやって欲しい、ファンに見せて欲しいという事だと受け止めている。


Mリーグはオフシーズン突入したので、寂しい限りだが、優勝チームは選手を1人追加と名言しており、公開オーディションがAbemaTVで放送される。
沢山のプロが応募しており、準決勝と決勝が生放送されるので楽しみだ。

また、各チームのドキュメンタリーが不定期で放送される。
そちらもファンとしては嬉しい。

最後に、オフシーズン名物のAbemaTV主催のRTDトーナメントが、今年は女性版トーナメントとしてカムバック。
こちらはアベマプレミアム限定放送とのこと。

なんとか9月末まで気持ちを繋いで、来季を迎えたい。

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