投資と麻雀とパチスロと競馬(187)

つみたてNISAを年初一括入金にするか、毎月一定額積み立てるか問題が昨日ちょこっとツイッター上で賑やかしていた。

個人的にはどちらでもという感じだが、年初は割高なら一括投資はその年のパフォーマンスを下げるから、分割した方が良いよねって感じ。

長期スパンだからと言っても、つみたてNISAは20年しか期間はない。

2020年の1月に一括投資していたら、その後の暴落と反騰の利を得ていない事になる。

20年の内、暴落は5年に1度くらいの頻度だから合計4回ぐらいしか大きく含み益を伸ばすチャンスは無い。

その4回に年初一括投資が効率的に乗っかれないのなら勿体無いかもね。

つみたてNISAはあくまでサブの投資で、別にETFや投資信託や個別株やってるなら反騰の利を得られるから一括でも良いけど。

また、これからは業績相場になるので数年は一括投資でもしばらくは問題無いかもしれないし。


それにしても、世界中でコロナの緊急時にばら撒いたお金の回収が始まるが、どこが成功するかも見もの。

次の相場の覇権は、ここから始まるのかもしれない。

今のところ中国は厳しそう。
蛇口を締め過ぎている。

アメリカは上手くやりそう。
だが、蛇口はやや開けた状態だが、別枠でお金取りに行きそう。

欧州はクリーンエネルギーと温暖化対策に財政引き締めが相まって、企業の良し悪しが出てきそう。

日本は締め方が下手くそな気がするから危険。

韓国も歴史的に上手く締められ無さそう。
そして他の国にいちゃもんつけそう。

東南アジアや台湾は上手く締められたら伸びそうだけど未知数。


うん、まだ米国しか投資先が無いや。

新興国の投資信託もちょっと持ってるけど上がるんかね…


これからの1年は各国の財政政策と金融関係は見逃せないなぁ。


投資しないと業績相場で利を取れないから、そこだけは肝に銘じておきたい。

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