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「いい人ですね。」と言われる人の価値は年々高まっている。「なんかいい」を大事に。

正直なところ、「いい人」は、
ビジネス現場においては、
誉め言葉でなく、
あまりパッとしないケースで、
使われていることが多いと思っています。

依頼をできるだけ断らずに、
控えめに、
感謝はされるけど、
戦略としては目立たない。

なぜなら、
ぼく自身もいつも言われてきました。

先日、ぼくは言いました。

ぼく
「Uさんって、絶対いい人ですよね。」

Uさん
「いい人って、言われるのが嫌なんです。
いつも、言われるので。」

Uさんは40代後半。
いい人と言われ続けている自分自身を
嫌いになっていました。

いい人ってなんでしょうか。
考察していきたいと思います。


「なんかいい」ってなんだろう?

「なんかいい」について、
向き合ってみようと思います。

最近、仕事で忙しくしているときのこと。
タスクが山積みで、
時間に追われていました。

そんなぼくに、とある同僚が


「何かお手伝いできることはありませんか?」

と、声をかけてくれたんです。

しかも、
同じ部とかではなく、
違う部門の方でした。
そのときは彼にお願いできることは
特になかったんですが、
その一言が本当に嬉しかった。

「なんかいいな」

って心から思いました。

年々、経験を積んでいく中で、
こういったシンプルな気遣いを
してくれる人って減ってきているように感じます。

自分自身がそう感じているだけかもしれませんが、
それでもその言葉は特別でした。

「なんかいい」って、
相手を思いやる気持ちや、さりげない気遣い。

それが自然にできる人に出会うと、
本当に心が温かくなります。

たとえば、こんな経験ありませんか?

・疲れているときに友人が「大丈夫?」
と声をかけてくれる
・落ち込んでいるときに家族が
そっと寄り添ってくれる
・忙しいときに同僚が手を差し伸べてくれる

正直、こういった小さな行動こそ、
「なんかいい」に繋がっているんだと思います。

これくらいのこと、
大したことないように見えるかもしれません。
でも、これが大切なんです。
そしてなかなかできない。

つねにこういったことに
気づかせてくれる人がいることに感謝。

ちょっとずつでも意識して、
「なんかいい」人に
なれる努力を積み重ねいきます。

ほっこり系、
投稿になってしまいましたが。

個人的に結構、
大事な話だと思ってたりしています。

「なんかいい」について、どう思いますか?
「なんかいい」ぜひ教えてほしいです。

ぼく自身も、
「なんかいい」を大事に日々精進していきます。

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