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いっしょに悩む(共同意思決定)脱:マイクロマネジメント

「それは間違っている。こうして。」
「進捗、状況どうなってますか。報告してください。」
「前に伝えた内容です。」

正解がない時代と言われているのに。
おもいのほか、
これが「正解」という強い方向性を示されるケースは、
むしろ必要とされているとすら思う。

当然、意思決定が大事。
そうでないと物事が進まない。

最終的に意思決定をする必要があるので。
グイグイ、グイグイ、
特定の正解らしきものを
検証する意味で進めることも必要。
と、理解はしています。

ただ。
自分自身の仕事スタイルとしては。

いっしょに悩む(共同意思決定)

を大事にしています。

ビジネスにおいては、スピードは超重要。
それでも、
いっしょに悩む(共同意思決定)をすっ飛ばして、

「これで、進めて!」

と、実行して、
いい結果になった経験はぼくは少ないんですよね。

だれかの意思決定に頼り切ってきた人は、
気づくと、
誰かの意思決定を常に待つように・・・・

ぼくの場合は、
本当にステキメンバーに恵まれておりまして、
いろんな方向から、

「ますださん、
それはちょいと違いませんかね。
こうしたほうがよくないですか。」

と、ツッコミを受ける (笑

みんなで本気になって悩む。
わからないものは、わからない。

確固たる意見をもち
「こうするべきだ!」と言える人に
仲間がついていくケースもあることも知っている。

でも、
現時点のぼくのスタイルは、

「いっしょに考え、
いっしょに悩んで
次どうする?を決めよう。
その次ってなにが起きるっけ?」

が、メインです。
すこし赤裸々すぎるかもしれませんけど。

自分自身が年齢を重ねて、
経験すればするほど、責任は重い。
当然だと思ってます。

だからこそ、
いっしょに「本気」で悩んでくれる仲間が、
いるか、いないか。

これって、大事だと思います。

コミュニケーション、チームワークという言葉、
あまりにもフワッとしています。

↓職場でのコラボレーション統計ページ

チームワークは人生のあらゆる面で不可欠ですが、職場では特に重要です。成功するビジネスは、1 人の力ではなく、チームの共同の努力によって成り立っています。そこで職場でのコラボレーションが重要になります。

https://www.b2breviews.com/workplace-collaboration-statistics/

いやいや、
そんなことを肌感覚でもわかってますよ。と!

だからこそ、
自分のことばに変換すると、

「いっしょに本気で悩む」

全体の目的を把握して、
悩むときはとことん、いっしょに悩む。
それで次のアクションを決める!

そこからは、

PDCAはいりません。
(Plan Do Check Action)

「D」 連打です。

DDDDDDDD

そして、

Cの時に立ち止まり、またいっしょに悩む。
これでしばらくは行きます。
間違ってたらきっと誰が止めてくれるはず(笑

あなたの職場のマネジメントスタイルは、
どんな具合でしょうか。

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