世界一甘いマンゴーの産地で有名なフィリピンのギマラス島でドローンを飛ばして遊んでみるー滞在2日目
ギマラス島
2日目は早起きしてギマラス島です。2020年はマンゴーフェスティバルに参加したかったのですがロックダウンで断念。ギマラス島のマンゴーは糖度が高く美味しいようです。島に入るとドライマンゴーやマンゴーピザ、マンゴーワインなどが販売されています。
自分が訪問したのは6月なので、だいぶ前にフェスティバルは終わっていました。
その代わりにドローンで空撮でもして遊んでみようかと思い、地形が面白そうなところにGoogleマップで当たりをつけて、交渉してトライシクルとボートをチャーターして目的の場所まで連れて行ってもらおうと考えていました。
ホテルからタクシーでイロイロ港に移動です。料金は新市街から150PHPくらいです。ギマラス島には2つ港があって、観光客はJordan Whalfの方へ行く船に乗ります。料金は40PHPで船が出てから20分位で着きます。思っていたよりも簡単でした。
Jordan Wharf
Jordanの港では、観光案内のスタッフさんが待機していてアイランドホッピングしながらドローンを飛ばして遊びたいと希望を言うとコンサルしてくれました。
1番最適な方法をおすすめしてくれます。自分の場合は トライシクルでRAYMEN BEACH RESORTまで行きました。バイクに乗って30分。料金は400PHPでした。
Raymen Beach Resort
そしてRAYMEN RESORTで船をチャーターしました。船は700PHP/時間、1時間延長毎に300PHPになります。 6つの島を周ってくれます。チャーターで700PHPは安いと思いました。
島ごとにエントランス費用を払うシステムです。30~40PHPで大した料金ではありません。
でもボートをチャーターして1時間では絶対終わらないので結局延長料金は払うことになります。6島を周るというのも形式だけで自分の行きたい島があれば連れて行ってくれます。
Natago Beachのある島に上陸してドローンを飛ばしてみたのですが思っていた風景とちょっと違う感じでした。
Googleマップで見ると、本当に面白そうなポイントがあるのですが、地形が入り組んでいるので車かバイクがないと思ったところにいけない感じです。
連なった苔のような島の写真が撮れると思ったのですが全く違っていました。
正直に言うとドローンで空撮という内容であればがっかりの風景でした。もう少し綺麗かと思ってました。
ただ、地上から見る景色はかなり綺麗です。ドローンで遊ばない人にとっては良いところかもしれません。
ボートの船頭さんには洞窟見学、ビーチで海水浴、フローティングハウスで食事とかを薦められるのですが全てスキップ。 面白そうな構図を探してドローン遊びに徹します。船頭さんにGoogleマップを見せて、この場所に行きたいから連れて行ってくれと説明してもわからないと言われてしまいました。
全てのバッテリーを使い切って空撮を試みたのですが消化不良な感じでした。台風シーズンが終わった後に別のエリアの島に行くことにしました。やはり、絶景を撮りたいのであれば然るべきところに行かなければ撮れないというのがわかりました。
RAYMEN RESORTのセキュリティーに頼んでトライシクルとの交渉をお願いしました。港に戻る前にマンゴーフェスティバルの会場にも寄ってみました。やはり会場には何もありません。RAYMEN RESORTからマンゴーフェスの会場までは250PHPでした。
マンゴーフェスの会場からJordan港まで150PHPです。Jordan港からRAYMEN RESORTまでは400PHPなので、ギマラス島内にはトライシクルの料金の相場みたいなものはあるようです。
Jordanの港からイロイロシティーに向かう船に乗ります。
Calle Real Business Center
港からジプニーに乗り込み旧市街を散策です。1920年代に建てられた建物内にあるお店を見に訪問してみました。タガログ語は全然わからないのでGoogleマップを見ながら、行きたい場所の近くで歩けるような距離であれば降ります。
フィリピンの街景はどこに行ってもあまり変わりません。お菓子が上からぶら下がっていて店主の顔が全く見えません。
マニラで一回しか乗ったことないジプニーですが、イロイロでタクシーがなかなか来ない時に頻繁に使いました。ジプニーのホッピングです。 道が直線なのでGoogleマップを見ながら乗り継げます。曲がり角には必ず別の行き先のジプニーがあります。
炎天下で歩くと50分、ジプニーを上手く乗り継ぐと15分。天井が本当に低く降りる時に頭をぶつけます。