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蘇る建築ー葉山加地邸ー
今回はこの建築物についてふれてみようと思う。
というのも、とある小冊子にこの建物が紹介され、私の心を惹き付けてやまなかったから。
小冊子に掲載されていた写真とは少し違うけど、もうどのお部屋どこをとっても、とっても素敵!!
それもそのはず。
かの有名なフランク・ロイド・ライト氏の愛弟子である遠藤新氏が建築したんだもの。
フランク・ロイド・ライト、その名を知ったのはかの有名な「落水荘」。家に滝が?!ってテレビでたまたま観た時にものすごく驚いたし、ものすごく素敵だと思った建物。私はこういう建物が大好き。
その愛弟子が作ったのが、今回小冊子で紹介されていた葉山加地邸。
なぜ紹介されていたかというと、ここが宿泊施設として生まれ変わったから。
うわ!泊まりたい!
と思ったよね。
値段見るまではw
1棟貸しだから1泊6人までで20万超。
まぁ、6人で割れば…
とはいえ、建築好きを6人集めるのも大変かな?と思わなくもないw
それにしても、素敵だなぁと思わざるを得ない。どうやらこの1棟貸しにしてこのお値段なのは、本当に建築を愛する人に泊まって欲しいから、と書かれていたような…
あやふやでごめんなさい。
急いで読んだから。なら紹介するな、って感じなんだけど、余りにも素敵で紹介したくなったの。
フランク・ロイド・ライト氏といえば帝国ホテルよね。今では中央玄関しか残されていないけど、これも観にいきたいものの一つ。
自由学園明日館は比較的行きやすいところにあるのにまだ行けてない。行く前にあの流行病が来てしまったから。
なかなか行けない事情があるのよね。
建築物の寿命は絵画と比べると短命だなと思っている。たった数十年で壊されてしまうのだから。
だから今回の葉山加地邸のように、宿泊施設として蘇るのはとても素敵な企画だと思う。
いつか泊まれるといいな、いつか、ね。