見出し画像

岐阜県の信号機①(概要)

この連載では岐阜県の信号機について詳しく解説していきます。

1.岐阜県の信号機の数

岐阜県の信号機の数は、以下の資料から簡単に調べることが出来ます。

・交差点:3,263基
・車 灯:22,597基
・歩 灯:15,023基

警察庁”都道府県別交通信号機等ストック数”令和3年度末

岐阜県の面積は全国7位の10,621.17km2であり、面積の割には交差点数は少ないといえます。ただ、森林面積の割合が全国2位なので仕方がないです。

2.岐阜県のLED信号機の割合

上記資料ではLED率も公開されています。
岐阜県のLED率は令和3年度末時点で

・車 灯:91.3%
・歩 灯:89.7%

警察庁”都道府県別交通信号機等ストック数”令和3年度末

LED信号機(車灯)の割合は、全国6位となっています。
車灯と歩灯でLED率に大きな違いはありません。

3.岐阜県の期限切れ制御機の割合

基準の年数を超え老朽化したものの割合が全国で最も低い1.0%(全3256基に対して33基、2017年3月末時点)

信号機老朽化、どう対策? 誤作動や倒壊のおそれ 数減らす取り組みも
https://trafficnews.jp/post/79440/2

岐阜県は非常に優秀で、制御機の推奨更新期限である19年を超過したものはほとんどありません。

いかがでしたか。
今回は公的資料等から簡単にわかる内容をまとめてみました。



いいなと思ったら応援しよう!