どうなる?アメリカ大統領選挙選💦今週副大統領選に期待❕❕
今現在、共和党現トランプ大統領は、コロナに感染してしまっています。様態は、それほど深刻ではないことを医師が公表しています。軽傷であれば、2週間ほどで治るといわれています。
ただし、次回の討論会15日には間に合わないでしょう。また22日の討論会には間に合う可能性があるのかもしれません。
ホワイトハウスで9名の感染者判明
しかしながらホワイトハウスでは、クラスターが発生してしまったようですね。
マスクしているときもありますけれどね・・。
ホワイトハウス広報部長のホープヒック氏陽性
ユタ州のマイク・リー氏陽性
トランプの大統領顧問カウンセラーのケリーコンウェイ氏陽性
ノースカロライナ州のトム・ティリス氏陽性
ミシガン州共和党員のロナマクドナルド氏陽性
ホワイトハウスの政治担当ディレクターのビルステッピン氏陽性
大統領討論委員会の理事会メンバーのジョンジェンキンス陽性
トランプ大統領を始め、ホワイトハウス内では早くも9人のコロナ陽性者が判明しました。今後は、どのくらい感染者が増えるのでしょうか?
ホワイトハウスでは、毎日PCR検査など受け、大統領選も近いので当然のことながら慎重に行動していると思うのですが、、、
何が起きているのでしょうか?
副大統領のテレビ討論会❕❕10月7日
そんな中・・・
10月7日、アメリカ大統領選の副大統領のテレビ討論会が、行われます。
共和党ペンス副大統領!ホワイトハウスでコロナクラスターが起きている中、ペンス氏は、コロナ陰性です。
そして、民主の副大統領のカマラハリス!元気満々です!
このお二人に関して簡単に調べてみました❕❕(^^)/
★共和党★副大統領マイケル・リチャード・ペンス❕❕
1959年6月7日(61歳)インディアナ州コロンバス出身です。
父エドワード・ペンスと母ナンシー・ジェーンの6人の子供のうちの一人として生まれました。父エドワードはガソリンスタンドを経営しており、家族はアイルランド系カトリックで元々は民主党支持一家でした。
祖父はアイルランドのスライゴからアメリカに移民としてやってきた後、バス運転手をしていました。
今現在は、配偶者、3人の子供の父親です。下記は奥様、かわいいですね!
弁護士としての経歴、ラジオのパーソナリティー
1977年に高校を卒業した後、ハノーヴァー大学で文学士号を取得し、その後インディアナ大学ロースクールで法務博士号を取得し、弁護士として仕事を始めました。
政治家になる前は、地元ラジオ局WIFE-FMのトーク番組『ザ・マイク・ペンス・ショー』(The Mike Pence Show)でパーソナリティを務め、番組は18局ネットで放送されていました。
1995年-1999年にかけて週末の「政治トーク番組」でもパーソナリティを担当していた経歴があります。
政治家としてのスタートは、20年前❕❕
政治家としてのスタートは、2000年の連邦下院選挙にインディアナ州第2区から立候補して初当選、2001年50代目インディアナ州知事、連邦下院議員(6期)、連邦下院予算委員長などを歴任しています。
インディアナ州知事時代は、日系企業の誘致に熱心
2012年度~、日系企業の誘致や雇用促進に熱心に取り組み、来日しておりトヨタ自動車・本田技研工業・SUBARU・三菱自動車などの企業を訪問しています。
有名なエピソード★過激な人選
インディアナ州のカトリック系名門ノートルダム大学で、ペンスが卒業式のスピーチで、学生数十人が抗議のため会場を後にしたことがあります。
米国の大学のポリティカル・コレクトネス(political correctness)を批判している内容だったからです。
ポリティカル・コレクトネス(political correctness)とは、性別・人種・民族・宗教などに基づく差別・偏見を防ぐ目的で、政治的・社会的に公正・中立な言葉や表現を使用することを指しています。
スピーチでは、「米国中でヘイトスピーチ、ポリティカル・コレクトネスが横行してる。それらすべては言論の自由の抑圧に他ならない」「このことは学びや知識の追求にとって破壊的であり、米国の伝統の完全に範疇外にあるものだ」と語りました。
また2016年度副大統領に選任された時は、ヒラリークリントン陣営は、ペンスが同性愛者差別を容認する法律を支持していることを挙げ、ペンスの内定を「過激な人選だ」と批判したこともあります。
ペンス氏は「クリスチャン」、「保守派」、「共和党」、「生まれ変わった福音主義的なカトリック教徒」と自分のことを表現しています。
民主党副大統領は、どのような人なのでしょうか??
★民主党★副大統領・カマラ・ハリス❕❕
1964年10月20日(55)にカリフォルニア州オークランド出身です。
チェンナイ出身タミル系インド人の母と、カルフォルニア大学バークレー校で経済学を学ぶため1961年に渡米し、その後スタンフォード大学の経済学教授になりましたジャマイカ人の父の間に生まれました。
特にインド人の母親の実家であるインドの母親の父(外交官)の影響を小さいころから受けています。子供時代は、しょっちゅうインドの祖父のもとに遊びに行っています。
一家は、両親の通う大学院があるカリフォルニア州バークレーに住んでいましたが、たびたび行われた公民権運動のデモにも、両親はハリスとハリスの妹(マヤ・ハリス)を連れて参加していました。
ハリスが7歳のときに両親は離婚し、ハリスは、カナダのケベック州モントリオールに移住しています。
ハリスはモントリオールのウェストマウント高校を卒業した後、ワシントンD.C.のハワード大学を卒業しています。
ハリスはカリフォルニアに戻り、カリフォルニア大学ヘイスティングス・ロー・スクールで学びました。
サンフランシスコ知事を7年勤める❕❕
卒業後、地方検事を経験し、2004年~2011年までサンフランシスコ地方検事に選出されました。
その後2010年にカルフォルニア州で検事総長、2014年には、カルフォルニア州の上院議員になりました。
上院議員として、単一医療保険制度、大麻の連邦政府による脱法化、不法移民のための市民権への道、DREAM法、暴行武器の禁止、進歩的な税制改革を支持してきました。
初のアジア系アメリカ人の副大統領誕生❕❕
2020年8月、アメリカ合衆国大統領選挙におけるジョー・バイデン陣営の副大統領候補に選出され、主要政党の副大統領候補としては、初のアジア系アメリカ人で、ジェラルディン・フェラーロとサラ・ペイリンに次ぐ3番目の女性副大統領となりました。
もう非の打ちどころのない職歴ですね。とんとん拍子です。
有名なエピソード★人物
2004年4月、サンフランシスコ市警の警察官アイザック・エスピノザが殉職した事件で、犯人に死刑を求刑しないことをハリスは表明しました。
これはサンフランシスコ警察官組合の反発をまねくこととなりました。エスピノザの葬儀において、サンフランシスコ市長ダイアン・ファインスタインは最前列に座っていたハリスにむけて、壇上から犯人への死刑求刑を要望、参列した2000名の警官たちはそれにスタンディング・オベーションを送ったそうです。
それでもハリスは死刑求刑を拒否しました。エスピノザを殺害した犯人はその後、終身刑を言い渡されました。
また、ハリスは麻薬密売の初犯者に対し、高校卒業と就職の機会を与えるプログラムを始めました。参加者は8年間で300名に満たなかったですが、、きわめて低い再犯率を達成することができました。
そんな、完璧な経歴の持ち主である「カマラハリス」を今回はなぜバイデン氏が推薦したかといいますと、黒人票を欲しかったからといわれています。
しかし、これは、誤算だったようです。本人は、黒人であるのですが、黒人差別主義者と陰でいわれています。
カリフォルニア州の司法長官時代、黒人やマイノリティの逮捕・検挙率が大きく上がったというのです。そのため、黒人からの支持は、まったく内容です。
アイルランド系アメリカ人である共和党のペンス氏、アジア系アメリカ人である民主党のハリス氏どちらに軍配が上がるのでしょうか?