専業主婦でいいじゃない!子育てに専念してもいいじゃない!
最近、子どもを生まない選択肢を選ぶ
若いご夫婦も増えているんだってね。
うん、それもありだ。
せっかく地球に生まれてきたんだから
自分のやりたいことをやらないと。
子どもを生んで
子育てと仕事を両立してバリバリ働く女性もいいよね。
公的支援だけじゃなく、民間の子育て支援も
うまく使いながら、両立させていく方法もある。
だって、時間はお金で買えないもん。
いかに24時間という制限の中で
余裕のある時間を作り出せるか?
これって働く女性が子育てを上手に両立させる
必須項目だと思っている。
働く女性は使えるものはなんでも使うべし!
普段お姑さんに預けたくいなと思っていても
時間を作る為なら、多少の目をつぶり
お願いするのもありだよね。
子育て中の女性はと~っても忙しいから。
そんな世の中の流れにいると
なんとなくだけど
子育てだけしていちゃいけないように
思っているひともいるんじゃないかなと
思ったんだ。
つまり、専業主婦ってことね。
シングルマザーだったり、
旦那さんのお給料だけじゃお金が回らないから
本当は子どもと一緒にいたいけど
泣く泣く働いているひともいるから
一概に言っているわけではないんだけどね。
なかにはそんなにお金の余裕はないけど
子育てに専念したいから
専業主婦やっているひともいると思う。
だからお金に余裕があるからとか
お金に余裕がないからという話は
一旦ここではおいておいて
なんとなく
この世の中の流れが
「女性は子育てしながら働くもの」みたいな
風潮になりつつあるよなと感じている。
でもさ、なんで子育てとか家事とか
家のこととなると「お母さん」に比重が
高くなるんだろんだろね。
男女平等とか言いながら
男並みに働いていると文句が
出るのも当たり前。
わたしは子育てに専念したくて
公務員保育士やめちゃったひと。
金銭的にはそりゃ収入は少なくなったけど
子育てでしか得られないものを
体験できたと思っている。
だから、一概に
どっちの道がいいよってことは
絶対にない。
やっぱり自分のやりたい方を
選んだらいいんじゃないかなと思っている。
つまり、自分の選択したことに
自信を持つこと。
答えは誰かからもらうのではなく、
自分が選んだものが正解だということ。
それが後に違っていたとしても
それが正解なんだ。
子育てしたいのに子育てができないと
我慢になる。
仕事と子育てを両立させたいけど
それができないと我慢になる。
我慢をず~っとしていると
何になると思う?
恨みになる。
誰も悪くないのに、誰かのせいにしたくなる。
それは旦那のせい?
子どものせい?
お母さんのせい?
お姑さんのせい?
我慢からは恨みしか生まれない。
結局さ、詰まることろ
女性って自由に憧れません?
わたしは自由になりたかった。
けど、すぐに自由な選択ができない
石橋叩きたい硬派なわたし。
子育てもしたい、お金も欲しい、
だから
子育てに比重がおけるような
仕事を探したんだ。
それが社会福祉協議会の
子育て相談員の仕事だった。
一気に自由になろうとしなくて良くて
少しずつ自分が何に縛られているのかを
自覚して
できるところからやっていく。
意外と決めたらなんとかなるもの。
なんとかならないのは決め切れていないから。
(わたしは迷いが多いので決め切れてなくて
現実を動かせないことも多い)
それには自分が自分の人生の責任者に
なることなんだよね。つまり、人生の
主導権を自分が握ること。
ちょっとでも「ひとのせい」にしていたら
人生の主導権を握っていないってことになる。
そうだよね。
わたしたちってもともととっても元気で
しあわせな存在なはずなのに
いつのまにか鎧のようにいろんなものを
つけすぎちゃってね。
そしたら
自分が何をやりたいのかも
見えなくなっちゃうよね。
だから人生って
余計なものを外していくと
どんどん身軽になっていく。
そんな自分を見たいなといつも思っています。