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子育てのイライラから解放されるには〇〇をやめるだけ

わたしが住んでいる新潟は夜もシンシンと雪が
降っている。新潟は縦に長く、わたしの住んでいる
下越はは上中越に比べたら降らない地域なのだが
明日の朝は絶対にヤバい。
交通渋滞以前に、家から車が出せるかどうか
わからない。

雪が降ると出勤が大変なのでいつも気が重い。

でも、わたし、明日はジムに行く予定以外、
出かける用事はない。
ジムだって雪がすごかったら行かないし、
行けないし。

息子と旦那はいつも通り仕事だから
申し訳ないと思いつつ、
予定がないってしあわせ

今はお勤めをしていないけど、
仕事をしている時は大雪でも
なんとか職場にたどり着こうと頑張っていた。

思い返してみたら大雪の日は仕事を休めば
よかっただけなんだよね。
正職員じゃないんだし、何を頑張っていたんだろう。

雪で出勤無理だ~って諦めれば
よかっただけなのに

その選択肢はなかった。

仕事は何が何でも
是が非でも行くものでしょ
これが常識よって信じていたから。

でも、さっき社会人2年目の次男に
「明日の朝は道路が雪でヤバいことになるから
早く会社へ行った方がいいよ」

と言ったら

「雪がすごかったら仕事休むわ」って
軽々しく言いやがった。

「休む???」

今の子の感覚ってそんなもんなのね。

「オレ、その為に有給残しておいた」

ゴリゴリ昭和の時代を生き抜いてきたわたし。
次男の発言に

「オイオイ、雪だから早く起きて
頑張って出勤しようとか思わんのかね?」
と突っ込みたくなる。

さっき、昔の自分に大雪の日は大変だから
仕事休めばよかっただけなのにって
言ったばかりなのにね。

子育てって自分が生きてきた過程で
自分が正しいと思っていたことを
子どもに押し付けようとすること多いよね。

自分がすべて正しいとは思っていなけど
子どもよりも先に生まれて経験年数が
多いからってだけで
ちょっと上から目線になってしまう。

それで子どもが言う事をきかないと
腹が立つ。

なんで腹が立つかというと
子どもに期待しちゃってるのよね。

「素直にわたしの言う事を聞いてくれたら
いいのに、なんで言うことを聞かないの!」

子どもは言う事を聞いてくれるというのは
親の勝手な幻想だ。

その幻想に裏切られたとき、腹がたつんだ。

これを解決する方法は
期待をするのをやめることではない。

だってさ、期待をするのってやめられる?
ついつい期待しちゃうよね。

だから解決する方法はひとつ!!!

あきらめたらいいのよね!」

これはネガティブにあきらめるのではなく、
ポジティブにあきらめる。

これは子どもでも旦那でも同じこと!

わたしは子どもよりも旦那の方に期待
をしていることが多い。

だから旦那によく怒りを抱く。
自分の思い通りに動いてくれないからね。

でも、それってすごく疲れるんだわ。
無駄な体力消耗って感じ。

だからね、あきらめちゃうの。

相手に対する期待を捨てるとね、
すごく解放されるんだよ。

これからの時代は軽く、軽く
とにかく軽く生きた方がいいわけで。

相手への期待を手放すと嫌な気持ちが減るので
やってみてね!

ということで
明日は次男は会社を休む気満々だけど
長男と旦那の為に朝5時に起きようと
思うので、今日は短いですが
ここら辺でおやすみなさい。

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