お母さんだって自分の為にお金を使ってもいいじゃない!
お金の使い方はひとそれぞれだけど
独身の頃って自分が稼いだお金を
自分の為だけに自由にお金が使える額が多い。
でもさ、結婚するとお金の使い道って
変わるよね。
子どもができたら変わるよね。
それは男も女も同じだね。
何が良くて何が悪いでもない。
それにひとが何に価値を感じて
どこにお金を払うかはひとそれぞれ。
わたしもあるもんね。
まず、高い安いの価値観。
自分に使っていい金額。
新品の3000円のTシャツが高いと感じる人もいれば、
古着の1万円以上するシャツに価値を感じて
「お買い得!」と即買いするひともいる。
(あっ、古着の例はうちの次男です)
古着、めっちゃ流行ってる。
次男が買ってくる古着の価値がわからない
おばさんその①ですみません・・
いつもの如く話が逸れてしまうけど
価値観は、人によって本当に違うので、
一概にいう事ができないけども
働いていないのにわたしなんかが
こんないいものを買ったところで・・
と思っているひとも実は多い。
でも、自分の為にお金を使うことを我慢して
家族の為に投資ばかりしていると
いつかどこかで爆発する、
または爆発しそうになると思うのね。
だって、いちばん大事な自分が
鼻曲げるでしょ。
そして、周りへの恨みに変わる。
そして家庭が楽しくなくなる。
子どもにはお金は使えるのに
自分に使えないっていう女性もとっても多い。
わかる。
子どもの為なら使えるよね。わたしもそうだ。
いや、家族にお金を使うこと喜びだし、
うれしいし、それがやりたいことなら全然
問題はない。
物価高騰、電気代も上がり、節約も必要なこと。
そんな中で子どもの服や習い事にはお金は使えるけど
主婦やっていると、極度の節約志向に走ってしまう
ことだってある。
きっと、お金を使うことが怖いんだよね。
減っていく恐怖。
なくなる恐怖。
でも、そんな恐怖に苛まれてながら
生きていても実は全然楽しくない。
このように考えればお金を使うことへの罪悪感も
少しは減るかな?
今の若さでしかできない経験にお金を使う
ことをこの本では推奨している。
ひとは老いるし、寿命もわからない。
でも、そんなに大それたお金をいきなり
使えとはわたしは思っていない。
だから
小さなチャレンジからしていったらどうだろう?
スタバのキャラメルマキアートが飲みたかったら
飲みに行く。
ひとりでこっそりランチへ行くのもいい。
自分を満たす為の少額のお金を使うところから
やってみる。
ちなみにわたしは
「自分のためにお花を買って飾ること」
にチャレンジしている。
花は行きつけのスーパーで買うのだけど
わたしにとってはけっこうな挑戦なわけ。
だって
お花がなくても生きていけますから!
これだよ、これ。
いつも「それ、生活に必要なの?」と
自分の中から抵抗の声が聞こえてくる。
「ほら、もっと買わなければいけない
生活に必要なものがあるでしょ」と
その声は続くのだ。
しかも、自分だけの為でしょ。
でも、生活になくても別に困らないものを
あえて自分の為に買って飾るって
とても豊かなことだと知っているから
本当に買ってもいいのか迷うんだ。
豊かさも慣れが必要なんだな。
お花って自分へに愛を贈っている行動だし、
自分からの愛を受け取れるんだよね。
お母さんだからこそ、
自分を満たそう。家族の為に♡