家族の時間
今日はWBC(ワールドベイスボールクラシック)
長い試合が今終わった。
今日はWBCを見る気満々で出勤した。
いつも定時に「お先でーす」と帰っているけど、
今日は「野球を見なければ!」と誰も聞いてもいないのに勝手に宣言を
して、いつも通りに帰って来た。
多分、野球好きだと思われている。
前の職場でも「野球」「高校野球」のワードに反応してしまうので
野球好きだと勘違いをされていたと思う。
わたしは最低限の野球のルールはわかるけど、その他諸々たくさんわからないことが今も多い。
息子の試合を見に行ってわからないことがあると旦那に聞くのだが
「あなた、何年野球を見てきたの?」と言われる始末。
えっと、長男が小学校2年生から次男が高校野球部を引退するまでだから
13年ぐらい野球を見続けているなあ。
わたしは三姉妹の末っ子で、野球なんて無縁の世界で生きてきた。
だから長男が野球をすると言った時、本当は嫌だった。
だって、野球なんてルールがわからないですもの。
なんでわたしがわからないスポーツをするんだよっ。
しかし、長男がやりたいと言うので、仕方がないと諦めた。
子どもたちが野球をすることをいちばん喜んだのは旦那だった。
長男が野球をしていれば、次男も野球をしたがるのは自然の流れで、
我が家は野球一家になったのです。
でも、よかったのは野球が家族の共通の話題に今もなっていること。
今日は息子たちが家にいることがわかっていたので
当然ながら一緒にWBCが見れると思い、ワクワクして家に帰ったので
野球が見たいは理由のいちばんではなかった。
大谷翔平も見たいが、
それよりなにより、わたしは家族でテレビを見ていることにしあわせを感じる。
テレビで放映される番組が好きではない。
NHKのニュースだって見ていると暗い話題が多いので、あまり見なくていいなと思っている。旦那はNHKニュース信者なので、TVをよく付ける。
だから、わたしが見たくなくても情報が自然と入ってくるのは実は苦痛。
ちょうど半年前に我が家のテレビが壊れた時、このまま買わなければいいんだ!と思ったが、結局わたしの実家に使っていないTVがあり、譲り受けた。
しかし、居間に全員でTVを見ている風景にただただしあわせを感じるわたしは、TVをくれた実家に感謝をしてる。
我が家の男性陣が野球の解説をしているのを聞いているのも好きだ。
やっぱ、野球が詳しい人と見ている試合はおもしろい。
多分、一人暮らしだったら見ないか、試合見ながら寝てる笑!
子どもたちも予定があるので、全試合を一緒に見れないと思うけど、
こんなひと時を過ごせるのは本当にしあわせだなと思う。
あしたもがんばろ!