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はじめに・・・1

私は2012年~2015年(46才~49才)に、北マリアナ諸島「ロタ島」で、原始的0円生活をしておりました。その理由は、お金だけの為に生きる拝金主義(はいきんしゅぎ)を辞め、もっと人間らしく自然を感じて生きてゆきたいと思ったからです。その時の生活は、お金が無くても本来は生きてゆけることを実感できた貴重な3年間でした。そして充電期間を終え、帰国して驚いたことは、どの週刊誌を見ても「貧困」に苦しむ人たちが多いことで、「お金が無いことで苦しんだり、自殺する人たち」に、別の角度から見た私なりの解釈を、ぜひ伝えたいと強く思ったことから第一稿を書き、知り合いに配ってみましたが、ビンボー(貧乏)という言葉の響きだけで、人々は毛嫌いするようで、受け入れられないことを知りました。それから5年が経過した2020年。ウィルスによる影響から職を失い、絶望感から自殺者が増加することを何とか食い止めたいと言う想いから、再び原稿を書こうと決意し、初めてNoteを使用しております。

私は現在54才ですが、びっくりされるような規格外人生を送ってきました。誕生から今日までの引っ越し歴は、日本、外国含めて71回。まさにフーテンの寅さんと同じような生活で、英語で言えば「ヒッピー!?」です。

そんな私が46才の時に「物質生活」や、お金を稼ぐことだけが目的の生活を卒業し、グアムとサイパンの間にある「ロタ島」で、原始的=0円生活を3年間送ったことは、これからの新(神)時代に向けて、大きな自信へと繋がります。どうかみなさん。お金からの支配から抜け出しましょう!これから書く「人生の新しい解釈」によって、一人でも多くの人が、「本当の自分で生きること」の大きな一歩になることを、心から願っております。

2020年7月7日    喜多恵子(ねいちゃーけいこ)



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