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第3回添削杯 備忘録(決勝SE編)

今回予選でかつてない快進撃をした結果、SE決勝に進出できることが決まり、優勝賞品の担当を書いてもらえる権利が少し見えてきました!

新しいビットマップ イメージ

MTGで勝つと担当も宣伝できるよ!これ、うちの担当アイドルです!

しかも、SEからは今回はデッキを参考にさせて頂いている冬宮みはるさんの解説つきです!ガンバルゾー!!


1.決勝SE 準々決勝

対戦相手 龍之介さん 使用デッキ MUDカーショップ 

初の配信卓!!対戦相手は元関西帝王の龍之介さんで、デッキを参考にしている冬宮さんに見られているゆえ、ただでさえ緊張しいの為、ガッチガチでした。スイスラウンドは龍之介さんのほうが上の為後攻スタート(結果予選から全て後攻スタート)

こちらが配信動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=XtVVvIf1TkE&t=3043s
以下は動画の補足です。

1g:初手がトロピ、ボルカ、MoX、FoW、定業、オース、オースと、MUDに対して悪くない初手をキープ。抵抗の宝球、三玉、アメとげを弾いて、オース着地を狙えるし、不毛1枚ぐらいなら耐えられるからよい手札…

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後は動画の通り、抵抗の宝球2枚に不毛2枚… その後、どうにもできず負け。

さすが関西帝王、こちらの予想を大きく超えて来る…というわけで、サイドボードを考える…がほぼ冬宮さんが解説していただい通りのインアウト。
唯一違うのは、ランタンではなく先ほどような不毛×2などを2連続にならないように追放できて手札を覗ける外科的摘出を入れた。
outパイロ4、フラスター、夏の帳
inクレーム3、削剝、外科2
2g:初手がフェッチ、イプヌの細流、Mox、オース、クレーム、ミスチュー、ブレストとなかなかのハンドをキープ。とりあえず1ターン目にオース着地をさせるも、返しにアメとげ、檻とさすがの返し。ここで解説の通り今やらなくてもいいクレームでの檻破壊。その後土地やMoxを並べていく間に、手札に来るスフィンクス…
トロピーを割られる時に、ブレストで定業をトップ、スフィンクスを2枚目に戻す。次ターン定業を引いて唱えると、1枚目は当然スフィンクスで、下が待望の果樹園!果樹園トップでスフィンクスボトムにして果樹園ドロー。
まだ土地をセットせずに、次ターンにミスチューでシャッフルさせる(グリセルの場合、カラカスで戻されると負ける可能性があるため)
持ってくるカードはディグとかクレーム(グラッジはハンドにあった)とかでよかったのに、返しに檻を置かれるのを嫌がってFoWを持ってくる(種は途中で引いたナーセット)。
翌ターン果樹園セットしてとりあえず構えるとトラクソスが降ってくる。7/7というデカさを嫌がってしまいFoWするも、もっとやばい荒廃者が降ってくる。ついでに警戒していたカラカスも来たのでミスチューシャッフルは正解だった(それでもグリセルのが先の場合もあるけど…)。
こちらのターンに入り、オースの解決でガイアの祝福めくれーのスフィンクスめくれーのという最高のムーブ!しかも、トップ土地のため、打てなかったグラッジで荒廃者を対処出来てほぼほぼ勝ちの盤面。あとは下手すると冬宮さんの言う通りでLO負けが見えてくるので、スフィンクスで殴っていって、アンリコタイムウォーク引いたので勝ち!
3g:初手はジェット、エメラルド、ルビー、ディグ、FoN、修繕、クレームと無茶苦茶強い!土地さえ来ればほぼ勝ちに行けるのでキープ。
相手の1t目に黒蓮、ワクショとめちゃめちゃ不穏で飛び出てきたのは先駆のゴーレム。生物ではないので消せないが、クレームで対処できるのでまだセーフ。こちらのターン、ドローは待望の土地!!!
ここで嬉しくなってゴーレム対処して修繕からのスフィンクス着地という全ブッパ(結果ゴーレム対処を冬宮さんに咎められる… スミマセン…)。よくよく考えたら石とぐろの海蛇いるからまだ安心できな上に、クレームの回復も3倍になっていることを忘れているミス。

と思ったら、なぜかの龍之介さんから投了宣言!!??あれ??
まだ上記があるのでわからないのではと思い、確認するとなんと海蛇全抜き。よって対処できずに投了とのことで、ようやく勝利を確信!!

結果:SE準々決勝 ×○○ 準決勝進出!!

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「やったよ!AHE兄貴ィ!」

2.決勝SE 準決勝

対戦相手 さんすうたろうさん 使用デッキ ドゥームズデイ

…ついに来てしまった天敵ともいえるドゥームズデイ。添削杯の4日前ぐらいに添削さんと練習させて頂いたが、全然勝てずにいたのであれから色々と対策を練ってきたので何とかしたいところ…
相手のさんすうたろうさんは予選1位でぬけたため、後攻スタート。この時点からかなり不穏。
この試合は若干記憶が抜けているので、間違っていたらごめんなさい。

1g:お相手のデッキは知っているので、とりあえず初手にFoW、FoNが打てるような手札が欲しいのでダブマリまでいったはず。もう負けそう…
先手1t目は土地セットで帰ってきたため、こちらも土地セットで返すとエンド時にデモコン!まだここではないと思い、通すと指定は暗黒の儀式。
まずは6枚追放するが、その中身がFoW、黒蓮、アンリコ、暗黒の儀式、フラスター、ガッシュという6枚!さらにめくっていくと商人の巻物も追放されるという、かなりお相手にキツイ状況。この場合のパイルはドーゥムズデイ打ってから即死ルートはほぼないはず、しかもイプヌの細流まで引いたから行けるかと緩んでしまう。
相手の次ターン、その暗黒の儀式の使い道はネクロポーテンス。ドゥームズデイではないため、よくわからず通してしまうがこれが敗因だった。最初は意味が分からなかったが、これによってデッキを引くのではなく、手札に加えることによってイプヌの細流を無視してライブラリーを削ることができるようになることに後から気づく。その後、何度か手札の純度を高めながらの待望のドゥームズデイ。打消しを試みるも、もちろん通らず最後はタッサの信託者で負け。
チャンスをものにできず非常に悔しい…

気持ちを切りかえてサイドボード、ここからが本番。

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サイドボードは事前に考えていた。
out削剝、残響する真実、遺恨、スフィンクス、修繕、オーコ、ディグ
in外科的摘出3、計略縛り、精神壊しの罠、パルンニヴ、夏の帳

仕事のしなさそうなのはパーマネントも置物が少ないため、削剝、残響する真実、古えの遺恨がまず抜ける。次に相棒のスフィンクスもコンボには役に立たないため抜け、必然的に修繕も抜け。あとはオーコも今回は設置しても即勝ちというわけではないため1枚抜く。ディグは短期決戦の際は必要ないとこの時は考えていて抜いていた(本当は抜いてはいけないカードだったが…)
代わりに入るのは、添削さんからはドゥームズデイのパイルを乱すぐらいにしか使えないと言われていたが、確定カウンター(特にFoW)や、キーカードのドゥームズデイや、コンボに入る前に使ったアンリコ、黒蓮などがあれば事前に抜いておけば戦いやすくなるはず、また手札も見れるオマケつきというのもおいしい。そのほか、タッサのETBを防ぐことができる打ち消せない計略縛り、盤面にいたらスペルを何度か打つ必要があるドゥームズデイへのアンチカードになるパルンニヴ、ディグよりは打消し合戦になったときに強い1マナのクリコマこと夏の帳(これが余計だったか、今後のサイドは精神壊しの罠2枚目に変更)を採用。
いざ2戦目へ。
ここから記憶がだいぶ薄れているのでざっくり解説。
2g:確かパルンが手札にあったがオースとブレストもあったため、オースを設置してブレストでパルンをデッキに戻してパルン着地。その後ドゥームズデイを打たれるも、コンボ成立よりパルンの誘発ダメージによるライフ切れが早いことを悟って投了。2gは勝利。

3g:もしかしたら2gだったかもしれないが、例の作戦のオースかオーコでFoWを誘って外科で抜くも、結局コンボのほうが早く負け。

結果:SE準々決勝 ×○× 準々決勝敗退 4位

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いやいやいや、残念だけども!
でも70人いるうちの4位ってすごいぞ自分!!!

しかもその後の決勝戦ではすとんPことhalfspaceさんが、自分が考えていた外科で確定カウンターを取り除いていく作戦を使っていただき、見事優勝されたと聞き、自分が優勝したことのように嬉しかったです。
おめでとうhalfspaceさん!!

さて、長々と拙い文章を書かせていただきましたが、それだけ今回の大会が楽しく、充実した一日だったということを表現したい気持ちがそうさせたのだと思います。
もし、自分の備忘録でもあるこの記事が読んだ方に対し、ほんの少しでもヴィンテージの楽しさが伝われば幸いです。

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最後になりましたが4位の商品届きました!
未確認スリーブ様ありがとうございましたッッッッッ!!!

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