フムスの多様性を知る6皿
フムスには、いろんな種類がある。それに気が付いたのが、レバノンはベイルートにて。今回は、さまざまなフムスを紹介したい。
①ひよこ豆のフムス
写真トマトの上にあるものがそう。これは、パプリカパウダーがたっぷりかかっている。お店によって盛り付けが違うのは、また楽しい。
②青唐辛子のフムス
(お隣は、焼きナスとタヒーニのペースト、ムタッバル)
スパイシー好きにはたまらない、少し刺激のある辛さ。
ムタッバルは、焼きナスとタヒニを混ぜたもの。
③ビーツのフムス
真ん中の赤紫のもの。私の大好物。その斜め上にあるのは、普通のひよこ豆のフムス。
④少し見えにくいが、奥にある、ババガヌーシュ(焼きナスのサラダ)がのったフムス。このレストランでは、コバニ(シリア北部の町の名前)という名前がついていた。
ちなみに右端の、パプリカパウダーで模様のついた、ドーナツ状のペーストは普通のフムス。
⑤ズッキーニのフムス
ベイルートのレストランにて。食べたものの、写真を撮らず。。なので、インスタを検索し、ほかの方のお写真を拝借します。薄い緑色の綺麗なフムス。
⑥ニンジンのフムス
右手奥の黄色のもの。Al Falamankiはフムスの種類が豊富。ピンクはビーツのフムス、奥はムタッバル、手前は普通のフムス。
レバノンは特に、フムスの種類が多い気がする。ほかにもお肉が乗っていたり、ひよこ豆、パインナッツがのったものと...いろいろ。
ちなみに、ひよこ豆のフムスひとつとっても、レバノン、ヨルダン、シリア、イラク(クルド)で味は違うように思う。ヨルダンやクルドで食べたフムスは、スパイスが効いていた気がするが、レバノンやシリアのは素材の味が強い印象。ぜひ、食べ比べてみてほしい。私は後者のほうが好き(笑)。
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