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世界を旅するキッチン:アンダルシア料理
今回の世界を旅するキッチンは、スペイン料理が食べたくなって、少し地域を絞ってアンダルシアの地方料理で世界の食卓を。
グラナダやセビリヤなど、アンダルシアはタパスなど、地方の特色ある家庭料理が非常に豊かですね。ランチはレモホン・グラナディーノ(たらとオレンジのサラダ)、夏野菜のガスパッチョとアホブランコ(アーモンドとニンニクのスープ)の冷製スープ二つ、そしてアロース・カドッソ(アンダルシア風魚介リゾット)を作りました。
夜はパパ・コン・チョコス(じゃがいもとイカの煮込み料理)と有頭海老のアヒージョ、そしてヴェルデ・パエーリャ(アサリとキノコの緑パエリア)の三品を。テーブルクロスもアンダルシア色のイメージで。
そして、アンダルシアのワインと言えばやはりシェリー酒ですね。とっておきのヒメネス・スピノラ オールド・ハーヴェスト(1964年ペドロヒメネスに1918極甘口をブレンド)を。あとボタニ・モスカテルのマスカットオブアレキサンドリアの白で。それから、フルーツと開きワインが余ってたのでサングリアも作ってみました。
次はどこに向かうかわかりませんが、さらに旅を続けたいと思います。