久しぶりの欧州旅行で感じたこと、便利だったものたちアレコレ
旅中に色々メモをしていたので、こちらも自身の備忘録としてアップしておきます。これから旅に行かれるかたの参考になれば幸いです～。それにしてもホテルはどれもあたりでした！オフシーズンに行けば更に安くなるだろうけれど、ハイシーズンの夏の雰囲気はきっと格別なのだろうなーと思っています。
▼宿泊先
サントリーニ（フィラ地区）
Blackrock suites (民泊タイプ）
サントリーニ（イア地区）
Domes Novos Santorini
サントリーニ（イア地区）
Marizan Caves & Villas Santoroni
アテネ
▼持って行って/事前準備して良かったもの
・プライオリティパス（アテネ空港、北京空港、成田羽田でのラウンジ利用で十分元取れました。移動時にゆっくりする時間が取れると嬉しい。）
・e-sim （日本でインストールし、アテネ到着後アクティベイト。Holaflyを利用。wifiがない遺跡や、バスや電車の待ち時間、googlemapを使いたい時
とかに本当に便利でした。simの抜き差しが不要なのは大きい。）
・サンバリアのワイドハット（つばひろめの帽子が大正解！）
・洋服は洗濯前提で2セット（パッキングも楽ちん。ワンピース二枚のみ持参。）
・リファのドライヤー、普段使いのヘアアイロン（使い慣れているのを持って行って正解）
・シャンプー、リンス、トリートメント、ヘアオイルは小分け持参（ホテルはシャンプーしかなかったり、そもそも無かったりwするので。いつも旅先で髪が痛むのが嫌で、今回はしっかり準備。）
・村上春樹の小説（スプートニクの恋人を2度読み）
・機内寒さ対策用のフリース（息子用）
・折り紙（息子用）
・持ち歩ける日本のお菓子いくつか（現地のは甘すぎたりするので、じゃがりことカリントウ持参）
・ジップロックの各サイズ複数枚（食べかけオヤツやら、濡れたもの整理に便利！）
・遺跡観光や美術館のチケットの事前購入（現地での貴重な時間をロスしなくて済むし、暑い中立ちっぱなしで待つのは体力消耗します...）
・osmo pocket3 （動画がたくさん撮れると楽しいー！帰国したらvlog作ります）
▼現地の気候
・9月は最高気温 30度、最低気温20度ほど。なんといっても湿度が低い（30%程）ので、日中は確かに暑さはありますが日陰にいればしのげる程度。とはいえ、直射日光は強いので帽子、サングラスはマストです。
・滞在中はずっと晴れ☀️。 日の出は朝の7時頃、日の入りは19時半頃でその後30分ほどのマジックアワーが本当に綺麗でした。毎日どこかでサンセットを見ていました。
▼食べ物
・南ヨーロッパの味がてんこもりで楽しめる。オリーブ、チーズ、トマト、フレッシュな野菜、フルーツ。ギリシャサラダが気に入り、フェタチーズがどん！、きゅうり、トマト、玉ねぎ、ピーマン、ケッパー等をオリーブオイルで混ぜ合わせて食べる。ほぼ毎日どこかしらで注文していました。
・ピタパンにポテトやローストしたお肉、ヨーグルトソース、野菜をラップしたギロスも美味しい。
・タコやイカのフリット、ムサカも口に合いました。ご飯は全てまーったくハズレなしで、息子もよく食べていました。
▼旅でのあれこれ
・北京空港はwifi不安定、充電器も取り合い状態。
・チャイナエアは、意外？にも快適。ぎゅうぎゅうの満席でもなく、映画も色々放映していた。
・ギリシャの人はみんなフレンドリーで、特に子供に対して優しい。なにかしらふざけて笑わせてくれる
・サントリーニ島は、ザ観光地。期待を裏切らない景色、街並み、気候、食事で素晴らしかった！4泊中、2泊は民泊しましたがそこも綺麗で快適。朝ごはん付き。マリオット系列のホテル（Domes Novos）は、アップグレードされたのもあり部屋に大きめのプールが！キッズプログラムもあり、息子を預けられたので大人はのんびりタイムを取れたのが良。
・サントリーニ島最終日は、崖沿いのホテルへ。サンセットを眺めながら、部屋でのんびり夕食を取り、ジャグジーにも入れるのが良し。子連れにはありがたい環境。
・毎日よーく歩き、食べて、22時前には眠る。太陽浴びて新しいものをたくさん見ているので、よく眠れてました。
・アテネは観光しやすくこじんまりとした街。3泊民泊していた場所がとても便利な場所で、遺跡巡りや他の場所も全て徒歩圏内。疲れたり、暑すぎての休憩タイムも部屋にすぐに戻れるので良き。テイクアウトご飯も色々あって飽きない。
・アテネの遺跡群の迫力は想像以上で感動ー！パルテノン神殿や、アッタロスの柱廊、アクロポリス美術館の展示物等..どれも圧巻。その場でchatgptで歴史について教えてもらいながら回るのも良いー。学びが深まりました。それにしても2000年以上前のギリシャ生まれの哲学が今にも活きているなんて凄い。今の時代に今後の2000年を超えて残るものって何だろうなぁなんて考える。
・日本に帰ってきて、駅や空港、街に注意書きやら但し書き、説明や案内が本当に至るところにあるな～と。「危ない！」とか「歩きスマホ注意！！」とか。
▼旅での気づき
・ヨーロッパは2020年1月以来なので、実に4年ぶり。当時はイタリア行き来していたけれど、コロナと転職でだいぶヨーロッパは離れてしまった。が、今回改めて来てみてすごーく楽しかったし、海外へ移動するということ自体にとてもワクワクしている自分と久しぶりに遭遇出来た笑
・移動と余白が適度にある日常が改めて自分自身にフィットするなーと体感。
・こちらで目に映るものはどれもリラックスしていて、なんだか日本で勝手に感じていた あるべき、せねば、みたいな考えが溶け出していく（帰国したらまた元通りだろうけど）。それも含めて、旅は非日常だし、弛緩できる。
・こういう旅も日常にメリハリがあるからこそ、だと思うのでまた新しい職場でしっかり成果を出せるように頑張ろうと思う！いろんなことに更にチャレンジしていくぞーという気持ちにもなる。
・仕事のために生活している、という日常にどうしてもなりがちだし、仕事での学びやトライは勿論楽しいのだけど...もっと余白と遊び、ユーモアがある時間がいいなー、そっちの面積を増やしたいなーと。結局、どっちも欲しい欲張りなのですが、仕事も遊びも楽しくチャレンジングな環境が私は好きなので、これらからも出し惜しみやら、遠慮、変な諦めを先にして納得させるみたいなことは止める笑
・夏の間の4ヶ月くらいは欧州地域で生活出来るようなライフプランを組み立てたい！気候が気持ち良いし、まだまだ行きたいところ沢山。
・5歳の息子と夫婦共々まったく体調を崩すことなく旅程を終えられて良かった。旅先でのトラブルは無いにこしたことなし。一安心。
・海外旅行はやはり体力使うなーと改めて。行きたいところがあれば早め早めに行くのが、吉。
・夫婦50歳で、息子が10歳。以降の数年は受験等がある予定なので、それまでの数年は家族旅行行きどきだねぇ、という話を夫と。
・様々な経験をしてその時に感じることってやっぱりその時の年齢によるものも多いと思う。そう考えると、やはり若い時というのは蓄財も大切だけど、旅も含めた様々な経験値があると、その後の経験複利のようなものがじわじわと循環していく気がした旅だった。きっと60歳の時、今、25歳の時に行くギリシャのイメージはそれぞれ異なっているんだろうなぁと
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