日本のトイレを世界遺産にしたい。
世界を旅していると、日本の良さを改めて感じることが多くあります
made in Japan の信用は世界でも高く、日本が世界に誇れるものはたくさんあります。
そのうちの1つとして、日本のトイレは素晴らしいということを私は声を大にして言いたい!!
世界中のいろんなトイレにお世話になりました。
その度に日本のトイレの素晴らしさを感じずにはいられませんでした。
まずはトイレットペーパーが流せるということ。
当たり前のことのようですが、トイレットペーパーを流してはいけない国は以外と多いのです。
またトイレにトイレットペーパーがついてるのは当たり前ではありません。
トイレの前で1回分のトイレットペーパーを売ることを商売にしている人が存在するほどです。
そしてトイレットペーパーの柔らかさも世界最高級です。
日本はとことんお尻に優しい国なのです。
続いてトイレのキレイさ。
日本ではお店やデパートなどトイレがいつも清潔に保たれています。
海外のトイレはホントに汚いことが多いです。
落書きやゴミが散乱しています。
日本では「トイレの神様」という歌が流行るように、「トイレはいつもキレイなものである」という習慣が根付いているのでしょうね。
トイレで新聞や本を読んだり、便所飯という言葉ができたのも、日本のトイレが清潔で快適だからこそできることなのです。
そしてここからが、日本のトイレが世界を大きく引き離し、もはや独走状態であるのです。
その機能は、
ウォシュレット
音姫
便座の自動開閉
常に保温されている便座
脱臭機能
最近では自動で流してくれる機能まで付いていますね。
あの世界的スター、マドンナさんが日本に来日した際に「日本の暖かいトイレシートが恋しかったわ」と言ったという有名なエピソードがあるほどです。
ハリウッドスターも虜にする日本のトイレのおもてなし。すごいですよね。
最近では訪日される外国人も増えていますが、私は日本のトイレを使ってもらえることを誇らしく思っています。
おそらく自国とのあまりの差にカルチャーショックを受けていると思われます。
そんな日本の画期的な技術、おもてなしの心が生んだサービス、これらは日本の大切な文化だと思うのです。
これからもこの日本の文化を守るためにも、ぜひ日本のトイレを世界遺産に。
もしくはTOTOさんに国民栄誉賞をあげたいと切に願うばかりです。