
北極圏は本当に白夜なのか確認してみた
夏のフィンランドに行ってきました。
フィンランドは日本から飛行機で9時間と、実は1番近いヨーロッパだって知ってましたか?
フィンランドに行ったのはある人に会うためです。
その人は北極圏の小さな町ロバニエミにいました。
北緯66度の北極圏を超えました。
北緯66度とはこのあたりです。
その北極圏で待っていたのはサンタクロースです。
サンタさんに「今は忙しいですか?」と聞いてみると「今はヒマだからリラックスしているよ。」と言っていました。
「何歳ですか?」と聞くと、「I'm not old.」と。
340歳までは数えていたけど、それ以降は忘れてしまったそうです。
そして北極圏ならではの夏を体験しました。
白夜です。
本当に日が沈まないのか?
本当にずっと明るいのか?
2時間ごとに目覚ましをかけて確認してみることにしました(笑)
22時。まだバリバリ明るいです。
0時。うっすら暗くなってきました。
2時。0時よりは暗いけど、真っ暗というわけではないです。
そして4時にはすでに明るくなっていました。
ちょっと微妙な感じでしたが、真っ暗になることはなくて貴重な体験でした。
白夜が起こるのは、地球のまわっている軸が傾いているためだそうです。
もし地球のまわっている軸がかたむいていなければ、世界中で季節がなくなってしまいます。
地球って不思議で、うまくできてますよね。
日が長いと得した気分になります。ついつい夜更かししてしまいそうです。
今度は冬のフィンランド、極夜とオーロラを楽しみに行きたいな。