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恐竜の生き残り!?

先日の「クレイジージャーニー」にも取り上げられ、「世界の果てまでイッテQ」では、珍獣ハンターイモトと50m走で競争した、

世界最大のオオトカゲ「コモドドラゴン」

私もそのコモドドラゴンに会いたくて、インドネシアまで行ってきました。

バリ島のお隣ロンボク島からいくつかの島をトリップし、コモド島に上陸、最後はフローレンス島で終了というボートトリップに参加。

2泊3日食事付き、キャビン泊、ナショナルパークの入場料混みで260ドルというお手頃ツアー(から5%ディスカウントしてもらった笑)。

決して大きくはないこんな船でゆるゆるとしたアジアらしいツアー。

「今日のディナーはツナ(マグロ)のBBQだー!!」と言っていたのに、チキンのBBQだったのは笑えた。

きっとマグロが釣れるはずだったんだろうね(笑)

翌日はこんなすごいやつ釣れました。

野生のイルカもたくさんいて、私たちのボートに戯れて遊んでいくのが、うれしかったなぁ。

そしてついにコモドドラゴンが生息するコモド島に到着。

ツアーの最初に配られた「Time to Adventure !!」と書かれたコモドドラゴンTシャツを着て出発!!

世界最大のトカゲ「コモドドラゴン」の生息地として知られるコモド島。

コモドドラゴンが保護されている国立公園は世界遺産にも登録されています。

恐竜の生き残りとも言われるコモドドラゴンは、体長3メートル(オス)、体重100キロにも成長する世界最大のオオトカゲで、

ヤギ、シカ、ブタなどを襲って食べています。

ときには馬や水牛など自分よりも大型の生物を襲って捕食することもあるなど、“恐竜の生き残り”のニックネームに恥じない戦闘力と獰猛さを備えています。

そのコモドドラゴンはコモド島に1200匹生息しているらしい。

野生のものなので、ナショナルパークをトレッキングしながらガイドとともに探します。

手つかずの自然があふれる島で、新鮮な空気を味わいながらトレッキング。

景色もいい。

そこに広がる雄大な景色を満喫しながら30分くらい歩いていると、

「静かに!!近くにコモドドラゴンがいるぞ!!」と。

みんなで息をひそめながら近づくと草の茂みに第1コモドドラゴンを発見!

(第1村人発見的なやつw)

この子は子供らしく、足は速いから気をつけろと言われる。

そう、もしコモドドラゴンに噛まれたらひとたまりもないのです。

コモドドラゴンの唾液には50種類以上の有害なバクテリア潜んでおり、噛みつかれれば感染症を起こして絶命する危険性がある。

またコモドドラゴンは毒をもっており、血が凝固しなくなるため出血が止まらず死に至ることもあるんだとか。

さすが恐竜の生き残り。こわいこわい・・・

さらに歩いていくと、もっと大きいコモドドラゴンが!!

「俺はお前を威嚇している」と言わんばかりの風貌、鋭利な爪、こんなコモドドラゴンに睨まれたら、まさに「蛇に睨まれたカエル」状態です。

ぐるっと3時間ほどトレッキングをして帰って来たら、ロッジなどの下にもコモドドラゴンいた(笑)

このへんは、野生のコモドドラゴンとはいいがたいですね。それでも迫力満点だけど。

こどもドラゴン、おとなドラゴンも見れて満足満足♪

コモドドラゴンの他にもこんな鹿がいたりして、

コモドドラゴンのすぐ近くにいるから食べられちゃうんじゃないかとドキドキしたり、

目の前をいのししが走っていったり、自然になっているフルーツをみんなでつまみながら歩いたりと

自然も満喫しながらの楽しいツアーでした。襲われなくてよかったぁ。

実は、コモド島のビーチがすっごくきれいでめちゃくちゃテンションあがりました。

こんなにきれいなビーチに入らない理由はないので、みんなでシュノーケルも楽しみました。

こちらのビーチの砂はピンクサンドと言われていて、ぬれるとピンク色に変わるんですよ。すてき♡

コモド島のまわりはマンタがいるダイビングポイントでもあるんです。

魅力いっぱいのコモド島。インドネシアの魅力はバリ島だけじゃないですよ(・∀・)!!

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