フランスの田舎暮らし:息子が入園!!
つい最近まで
こんなに小さかったのに!!
気づけば身長約100センチ、体重17キロ。
しっかり頑丈に成長しつつある息子。
日本の神戸に生まれて、生後2か月からフランス生活。
フランス生まれポルトガル人の父と、日本人の母。
日本語で聞いた事を「フランス語で返事する。」
日常会話はフランス語。
そんな3歳半の息子は9月2日に無事入園いたしました。
入園式や入学式がない!!!
フランス全体で、日本の公立にあたる学校の開始、バカンス(休暇)、等が統一されているので、9月2日のラジオは1日通して学校の話題が持ちきりでした。
日本だと、幼稚園でも小学校でも、中学校でも、入学式があって、装飾された入り口と、体育館で聞く校長先生の話、両親、子ども達の正装のイメージがある私に取っては、「式無いんだー」は何となく寂しいような、楽なような。笑
でも、ちょっと、違和感でした。
息子の入学に準備したこと
正直・・・特になし。
っていうと、変な感じがしますが、本当に用意するモノはほとんど無くて・・・
唯一の準備と言えば、8月27日金曜日(入園の約1週間前)に同じ学年の顔合わせをするので。と、招待が届き、丁度仕事が休みだった旦那と3人で行ってきました。
その時に準備するもの
・箱のティッシュ×2箱
・プラスチックのコップ
・doudou(寝るときなどずっと持ち歩いている、人形)
・おしゃぶり
・枕や布団
・doudou(寝るときなどずっと持ち歩いている、人形)
・おしゃぶり
・枕や布団
この最後の3つに関しては、年少から年中の学年で、
日常から必要としている人に限る・・・
と言うことで、息子はどれも必要が無かったので、
・箱のティッシュ×2箱
・プラスチックのコップ
これだけの、持参。なんて身軽な。
幼稚園年少から昼からも学校があるスタイル
まず、私の住んでいる村には学校がない!!
と、言うことで息子は我が家から北に7キロほど離れた村にある、
幼稚園と小学校1年生までが通う学校に登校。
基本の生活
8時20分 村のバス停乗車(☆)
↓
8時45分 午前授業開始
↓
11時45分 午前授業終了
↓
各家庭で昼食をとるか、学食のある場所に移動
(息子の学校施設には食堂と学童はないので、必要に応じてバスで移動する)
↓
12時00分 バスで帰宅、昼食(☆)
↓
13時20分 再びバスに乗る(☆)
↓
13時45分 午後授業開始
↓
16時45分 午後授業終了
↓
17時00分 バスで帰宅(☆)
(☆)ここが私の出番!!我が家はバス通学なので、バス停までの見送りでいいけど、近所だけと、例えば地味に学校まで10分以内のバス通学がない子ども達の保護者は、幼稚園の間、小学校1年生位までは送り迎えが必要になる。
ちょっとめんどくさく感じる所もあるような・・・
時間や、慣れるまでのイレギュラーについても、今後書いて行きますね!!
因みに、もうすぐ息子が帰ってきます!!
昼ご飯を用意して、迎えたいと思います。
さあ、今日は昼からも学校に行ってくれるのでしょうか?
3歳児男子をフランスの学校生活と共に送る。
日本人の私から見た、日常をまた綴っていけたらとおもいます。
ひさしぶりのnoteの更新。
最後までよんでいただき、ありがとうございます♡