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フランス移住で働き方改革

きのうはDoleという少し大きな街に、出かけていました。遊びにいったとかではなく、実は研修の初日だったわけですが・・・2022年の「あなた」の日常を「今」どのように描いていますか?


数あるnote,blogの中から、この記事を発見していただき、ありがとうございます。


あさだ けいこと申します。

プロフィールはこちらから☜ 本日50♡を頂いたようで、ありがとうございます。引き続き「まんが」で分かる自己紹介をどうぞ。

はじめに

さて、フランスに来てもうすぐ4年目です。

5シーズン目を迎える2023年ちょっと、動き出しそうな予感を経過と共に
みなさまとシェア出来たら!!と思い、このnoteとマガジンも始めました。

ここで書くことは、単純な「経過報告」になるかも知れません。
この経過報告は・・・

◇フランス移住者の日本人が「豆腐屋」を開業する事ができるのか?
◇その経過には、どんな珍道中がまっているのか?
◇フランスで事業を展開するまでの、手続き報告

こんな感じで、記事が増えていきそうな予感(あくまでも予感ですが)がしています。

それを、読んで頂くあなたにとって、「応援」「勇気を感じる」「自分ならこうするな」「いや無理やろー」などなど、それぞれに感じ取って頂ける内容に育っていけばと思っています。

で、なんで豆腐屋??

「豆腐」を専門にするつもりは、はじめはありませんでした。

フランスの田舎の村でも「日本の味、料理」に興味を持ってもらえる様な「日本食」をテイクアウトで販売したい。そんな想いを実は夫婦そろって、3年前から「妄想・構想」はしていました。

で、なんで今?

ご存知の方もいるかもしれませんが、実は、フランス移住はじめの2年間は「不法滞在状態」だったのです。

単純に滞在許可が無かったのですが、そうなると、「仕事」を探す事ができない、「公に、出来る事がない!!」そんな2年間だったのです。

一方で、子どもとの時間、家の中で自分が出来る事が増えた。その中で「今回の構想が膨らんでいったことも事実。なので、今はあの「不法滞在時代を感謝の時間」とおもっています。

その間、旦那は夏になるとバスの運転手に、冬から春は時々大工、それと我が家の庭仕事がメインです。

今年の9月から息子が幼稚園に入園。いままでより少し時間が出来たことも大きな理由の1つかも知れません。

フランスで働くという壁①

この3年半。自分なりに子どもがいながら、家でも外と繋がれる方法を考えてきました。

その結果「生き方美人yoga」というメソッドも自分の軸として確立する事ができました。

もちろん、フランスで対面で出張ヨガをしていたりもしましたが、現状は外出規制後、ストップしています。

日本の方に向けたサービス、仕事。これをフランスに住みながらやっている!!それでも十分いいじゃない!!

と言う声ももちろんあるとおもいます。

わたしもそう思います。そして、この「生き方美人」に関しては、今後一生自分と切れることがない【生き方】であり【働き方なんだ!!】と思っています。

フランスで働くという壁②

自分が興味のある仕事が見つからない

というのが、事業をやってみたいと思ったもう一つの大きな理由でしょうか。

移住者仲間の友人達をみていても、フランス語がかなり話せる友人ですら、「スーパーのレジ担当」を期間付の契約社員、3ヶ月で終了。という状態でした。

そもそも、そこで働きたいのか?

自分でなんども問いかけました。

スパーのレジ、掃除業、介護業・・比較的私の住む地域でも、移住者でもできる仕事でしょうか。

その仕事も「大切な仕事」だとは思っていますし、必要な仕事だと感じています。

ただ、「雇われる形」に違和感を感じているのかもしれません。

フランス人をボスに、この場所でどうしても働いてみたい!!そう心が動く場所が正直無かった。

山羊のチーズ屋さんがきっかけ

職探し迷子中のなか、今年、近所の街で移住者仲間が「山羊のチーズ屋」を自宅で開業しました。

その姿を、私たち夫婦がみたときに・・・

◇ずっと妄想していた、あの話、そろそろ開始しましょうか?
◇日本食テイクアウト、なかでも「とうふ」できるのではないか?


そして、じゃあ、開業ってなったら、どうするの?
今年の9月からあらためて「フランスの職安=pole emlpoi」にいき、担当者に改めて話し、昨日始まった研修につながるのですが・・・

昨日から始まったBGEという研修は「フランスで起業する」為に不可欠な「開業手続き」になるのですが、フランスの開業手続き・・・・中々ハードル高いです。

ということで、そのあたりはまた次回!!

最後に

私が、旦那と一緒にこの話を進めている事への一番の軸は、「私たちの日常が、誰かの役に立つ」と言うことが大きいかも知れません。

フランスでも現在、「健康問題」は課題山積み状態だと思います。

例えば、スパーにいっても、生鮮食品の倍くらい、冷凍食品やパッケージされたレトルト食品があることも事実。

我が家は、私も旦那もできるだけ自分たちの口に入るモノは、「自分達で作りたい」という考えがあります。

スパーに限らず、レストランですら、そうかもしれません。
冷凍食品を揚げて提供する、半冷凍の寿司が日本の寿司として販売されている。

そのあたりに、疑問を感じた事が、今回の「無謀に感じる挑戦のきっかけ」だと思っています。

また今後の経過を楽しんでいただけたら、幸いです。

今日も「生き方美人でいきましょう♡」


こんな記事も書いてます☟

大人女子の転職活動in Thai  :  
https://note.com/keikolanature/n/nbd872c260ebd

生き方美人ヨガ:体編
https://note.com/keikolanature/n/n26187fb17f0f

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あさだ けいこ|フランスの小さな村で「生き方美人yoga」
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