子どもの承認欲求とあれこれ
子どもの承認欲求
『愛されたい』から
愛されたくて、反抗する
愛されたくて、嘘をつく
愛されたくて、困らせる
愛されたくて、おどけてみる
愛されたくて、だだをこねる
愛されたくて、注目されたい
愛されたくて、褒められたい
愛されたくて、認めてほしい
愛されたくて、他に嫉妬する
愛されたくて、いじわるする
愛されたくて、わがままを言う
愛されたくて、いたずらをする
どんな子でも自信を失った時や不満や嫉妬から、認めて欲しい気持ちから、さまざまなサインが少々出る時はあたりまえにあります。
そこで、その子が陥りやすい、感じやすい傾向を知っておくのに役立つことを紹介します。
その子の持って生まれた特性を活かせるように、個性を知っておくことは、子育てにとても役立ちます。子どもをひとりの人間として客観的にみることができるのもいいですよね。
私が参考にしているもの
・ホロスコープ
・数秘
・四柱推命
ホロスコープで親子の相性を知ることも出来ます。
http://www.horoscope-tarot.net/double/
数秘の計算
https://numero33.net/auto.html
四柱推命と星座を組み合わせたもの
https://solarita.me/?
気をつけたいのは、あなたは◯◯星座だから、数秘が◯◯だから。と子どもに押し付けないことです。
あくまでも、その子を理解するためのツールとして。もちろん、子ども自身が興味関心があれば一緒にみて話すのはたのしいです。
………
承認欲求についてに戻ります。
愛されて、満たされていれば、こじらせません。
親が過度に反応したり問題視することで親子ともにこじらせることになります。
子どものうちに承認欲求をこじらせるパターンを作ってしまうと大人になってからもこじらせた承認欲求を抱えてしまうことになります。
そうなると親子互いにしんどいですし、やり直しをしなくてはならない場面も出てきます。
チリも積もれば山となる。面倒ですよね。
問題だなあと思うでは、愛されていると感じるのは、どんなときでしょう。
上記の愛されたくて出た行動を受け入れて貰うことではありません。
たとえ、押し通して受け入れられても、一時的には満足するけれど、また繰り返してしまう。
だんだんエスカレートしていく場合も。
本当に愛されていると感じるのは、日々の何気ないひとときです。
何かをやろうとしている時、あれこれ言わずに任せて貰い、信頼されていると感じるとき
心配な気持ちの時、一瞬手を止めてみつめてくれるとき、聞いて貰えるとき
見ているときに、こちらを見てくれるとき
一緒にたのしんでくれるとき
一緒に悲しんでくれるとき
一緒に怒ってくれるとき
一緒に笑ってくれるとき
泣いているときは、寄り添ってくれるとき
どうしようもないときは、見守ってくれるとき
とき=時、一瞬の時間を共に感じる
永遠には続かない子育て、いまを生きることで
後に後悔しないように、かけがえのないひとときだと感じられるか
何事も感情に負けないことが、しあわせの近道
冷静になろう
子どもは、社会からの預かりもの
子どもは、未来のたからもの
子どもは、愛を与える存在ではなく、
いかにこちらが人間として成長できるか?
成長の機会を与えてくれる存在だということ
特に幼少期は、こちらを無条件に愛してくれる貴重な存在だということに感謝です。
ごちゃごちゃ心理学テクニックなど必要がない
死ぬまで、こちらも親稼業は人生修行だと一緒に成長していきたいと思います。