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ちょっと変わってる、私の投資スタイル

こんばんは!
行動を促すFP*いしはらけいこです。

「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナーです。

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投資を始めてまだ経験が浅い方から、よく聞かれます。
「石原さんはどんな投資スタイルなのですか?」

「私のやり方なんて聞いても、参考にならないですよ」
と申し上げるのですが、
「投資は自己責任だってわかっていますから」
と、食い下がられることも多く、
「じゃあ、一応言いますけどね。マネしない方がいいですよ」
と前置きをして、披露します。

ご質問される方も、「投資判断は自分で行う」「投資方針は人それぞれ違う」ということは、ちゃんと理解していらっしゃる。

けれど、今のような不透明な時や、不安を抱くような時には、意見を聞いてみたくなったり、参考にしてみたくなったりするのでしょう。

聞かれるので、お答えしますが、そもそも私とみなさんは、収入の形が違いますから、マネはしない方が良いでしょう。

私の収入は、波があります。給与所得者ではないですからね。
それと、資産運用をするお金は私自身の収入で、夫の収入と夫の意見は全く関係なし。家族が生活するための、基本的な家計とも、別のお金です。

という前提で、簡単にご紹介しますと。

株式投資は、事業の哲学と業績で惚れ込んだ銘柄が対象。
タイミングは、まとまった収入が入った時。
チャートを見て割高だったら、待ちます。

常に、「コレ」と思った銘柄をチェックしておきます。
自分のフトコロと、株価のタイミングを見て買います。

売るのは、お金が必要になった時。
(繰り返しますが、私は収入が不安定なので、手持ち資金をコントロールしなければなりません)

それと、惚れ込んだ理由が失われた時。
これは意外と大事な「売る理由」です。

資産形成というよりも、日ごろから使うお金の置き場所として、株式を持っている感じです。

お金が必要になって売る場合、長く持っていたい銘柄は売る対象ではなく、
「持っていたくない」と思う銘柄から現金化していきます。

最近は「長期・積立・分散投資」が声高に叫ばれています。
多くの方には良い方法で、私もセミナーなどで一般論としてお話ししていますが、私自身の投資スタイルとはちょっと違うのです(笑)。

とはいえ、老後資金は「長期・積立・分散投資」のiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用していますよ。


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「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナー
行動を促すFP*いしはらけいこ
ライフプラン→マネープラン研究所
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「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナー 行動を促すFP*いしはらけいこ ≪ライフプラン→マネープラン研究所≫ https://www.keikoishihara-fp.jp/