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2024年上場から変わる「証券コード」
こんにちは!
行動を促すFP*いしはらけいこです。
「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナーです。
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日本の証券取引所に上場している株式には、1銘柄ごとに「証券コード」という4ケタの数字がつけられています。この数字は、「銘柄コード」とも呼ばれています。
この証券コード。2024年の新規上場銘柄から、付与ルールが新しくなります。古くは業種別にコードの振り分けがあり、例えば建設業は1800番台、自動車メーカーは7200番台。証券コードを見れば、だいたいの業種が想像ついたものです。
ところが2000年前後には、業種ごとのくくりにすると番号が足りなくなる事態になってきました。例えばオリエンタルランドは1996年12月の上場ですが、当時のサービス業である9000番台の証券コードに空きがなくなってきて4000番台を使用。その後もサービス業の上場が増え、今では2000番台も付される銘柄があります。
IPOが増えるにつれ、証券コードの不足がいよいよ現実味を帯びてくるようになり、数字だけではなく、アルファベットを使用することになりました。
新たに上場承認を受け、2024年から登録される銘柄から、アルファベットを含む証券コードになります。
これについて、コラムを書きました。
ご興味ありましたら、どうぞご覧ください。
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「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナー
行動を促すFP*いしはらけいこ
≪ライフスタイル→マネープラン研究所≫
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