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台湾旅に向けて下調べ

事前学習?

 いつも事前にするのは、ガイドブックを購入し、行きたいところや買いたいものをピックアップすることくらいです。今回はこの旅を楽しみ尽くしたい気持ちがあり、旅の前に台湾という国について調べました。

 調べたのはごく簡単なことです。人口、言語、時差、通貨、そして歴史について、ノートにまとめました。もともと、歴史は苦手なので、基本的なことから知りませんでした。「そっか、戦争が終わるまでの50年間は日本だったんだ」とか「前回、家族で台湾に行った時(2014年3月)に行われていたデモは台湾にとって大きな転機だったんだ」などと、一人つぶやいていました。
 今回の目的地の台北は、日本統治時代にできた新しい街だということも知りました。


知識と経験の相乗効果

 どんなことも考えるよりも、やってみること、そこで何かを感じることが大事だと思ってきました。でも最近は、人に説明をしてもらって知識を得ることによる感動の深まりを感じていました。美術館では音声ガイドを必ず借りるし、名所でもガイドさんがいれば説明をしてもらいたいと思います。(名所でガイドしてもらうことはなかなか叶わずにいるのですが)

 知っているだけで満足はしたくないけれど、知識があることで経験が深まります。知っていることをこの目で見て、感じると、経験がじわじわと自分の奥底に蓄えられていく感覚があります。

 いつものようにガイドブックで、美味しい物や可愛いお店や美しい景色を調べただけで、済ませなくて良かったです。

私が感じたこと

 色々調べていくと、台湾の方の日本に対する思いも何となくですが見えてくる気がしました。実際の微妙な部分までは分かりませんが、日本から来た文化を大切にしていることは旅行中もじんわりと感じられました。

 ニュートラルな目線でその国を見て、知っておくことは大事だなと感じました。

最後に

 この文章を書きながら、2014年に家族で台湾旅行に行ったということを思い出しました。グアムの次はがホノルルマラソンだったと記憶していました。私の記憶、やたら鮮明なところとあやふやなところがあります。

 この先、色々な内容が入り乱れていきますが、お付き合いください。

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