台湾2日目の朝
レンタサイクル
2日目は暗いうちにホテルを出て、レンタサイクルを借りました。セルフで借りることができるYouBikeというものです。街の至る所にステーションがありました。私は事前に借り方を調べ、手順をノートに書いておきました。その通りにしたら、スムーズに借りることができました。キオスクという端末に借りたい自転車の番号や、クレジットカードの番号を入力するのです。価格は4時間までは1時間日本円で40円くらいととっても安かったです。
ネットの情報では、借りる前に必ず空気が入っているか?壊れていないか?チェックしましょうと書いてありました。しっかりチェックして、いい自転車を借りることができました。
日曜日の朝、スイスイと自転車をこいで、地図を見ながら南に向かいました。人はまばらで、気候も良く、心地いいサイクリングでした。
阜杭豆漿
自転車で向かったのはの阜杭豆漿(フーハンドウジャン)という豆漿屋さんです。豆漿というのは豆乳その物ののこと?(私は豆乳のスープだと思っていました。)台湾で一番人気の豆漿屋さんだそうです。
阜杭豆漿があるはずの善導寺駅というところに到着し、お店を探しました。駅の近くだろうなと思ってぐるぐる自転車で回って探しましたが、なかなか見つかりませんでした。ふと駅の方を見ると、長蛇の列を発見しました。ほぼ駅の構内と言えるような場所にあるお店でした。
お店の開店は5時半だったのですが、私が到着した時にはもう7時でした。少し出遅れたようです。自転車が他の人のYouBikeと分からなくなってしまわないか?どうやって鍵をかけるかにも少し悩みました。(周りのYouBikeを見て何とかできました。)
道まで並んでいた列は階段を上って、二階に続いていました。階段を上った先はフードコートのようになっていました。座席にはそんなにたくさん人がいる訳ではなく、長蛇の列の理由は注文と商品を渡すのに時間がかかることのようでした。
朝早くから、たくさんの人が働いてくれていました。
私は豆乳に酢が入って、おぼろ状になった鹹豆漿というものと卵焼きのような物をいただきました。さっぱりしていて、ヘルシーで、朝ご飯にはちょうど良く、元気が出ました。観光客も地元の人もたくさんいました。テイクアウトで買いに来ている地元の人もいました。どれだけ混んでいるかをノリがいい感じでしゃべりながら撮影している日本人ユーチューバー?もいらっしゃいました。
医食同源
台湾に到着してから、食べた物はどれも身体に心地よく感じました。自然と体が温まる物を食べ、知らず知らずに身体をケアしているように思えました。食べだしたら止まらないものはなく、どれもそこそこの量で満足できました。日本では食べると疲れることもあるけれど、台湾の食べ物は癒されるなーと感じました。香りにもリラックス効果を感じ、五感で味わうことができました。
最後に
この日はものすごいハードに動き回る一日となりました。これはまだまだそんな一日の幕開けでしたが、気持ちのいいスタートを切ることができました。