台湾旅行を決めた頃の心境
50歳になって
私はこの年に50歳になりました。
その3年前から、自分のやりたいと思っていた分野でパートの仕事を始め、続けていました。仕事も色々任せてもらえるようになったし、休暇もとりやすい職場でした。
でも、人間関係や自分の置かれた立場にモヤモヤを感じるようになり、「私はこのままこの生活を続けるのかな?」と漠然とした疑問を感じていました。
娘は高校生になり、かなり手が離れてきていました。私自身は趣味のマラソンでタイムを狙って走ることに飽きつつありました。
それと同時に、自分の人生に限りがあることが実感として見えてきました。
それまでは「~ができるわたしになりたい」「~を持っている私になりたい」「~と思われたい」という気持ちがあり、それをパワーにしていました。外側に評価を求めているところがありました。そういうことすべてに飽きていました。
本当にやりたいことは?
「私が本当に嬉しいことは何?」そんな問いを自分に投げかけた時に、まず浮かんだのが「海外一人旅をしたい!」ということでした。
海外一人旅っていうと「すごいね」とか「かっこいいね」とか言われるけれど、そういうことではありませんでした。私の心が本当に喜ぶことでした。
台湾に行くと決めてから、台湾には可愛い物がいっぱいあり、癒しスポットもたくさんあるだろうなーとワクワクしていました。
本気で人生を楽しもうと思い始めていました。
大好きな藤本さきこさんからいただいたお言葉
最後に
今日は祝日でしたが、私は1日家にいてゴロゴロしていました。数年前だとそんなことも許せないくらい活動的に動き回っていた私ですが、今日はのんびりできて、体調も回復していい休日となりました。