ハナウマ湾シュノーケリング

ハナウマ湾

 シュノーケリングスポットのハナウマ湾に到着しました。
 迎えに来てくれる時間をいくつか教えていただき、その時間に駐車場に行けば、またマリンスポーツの施設に送ってもらえるということでした。

 その時に撮った写真出てきました!

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 ハナウマ湾は海洋生物保護区に指定されているビーチです。サンゴ礁や熱帯魚などの自然を守るためにしっかりと管理されています。入場料がいり、入る前に環境保護に関する映像を見る必要があります。 

 土曜日の午前中、入り口には意外と現地のファミリーがいっぱいいました。ハワイの家族はこういうところに遊びに来るんですね。私たちは入場料込みのツアーだったので、個人で支払う必要はありません。しばらく並んでから、ぎゅうぎゅう詰めの部屋で短い映像を見て、ビーチに降りていきました。

 ビーチに降りる前に、一緒にツアーに参加していた母娘に写真を撮ってもらいました。こぶしは一応、明日のマラソンに向けての意気込みです。

 明日はマラソンだということを忘れてはいません。

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 ビーチはこんな感じです。私は借りたござを敷いて荷物を置き、海に入る準備を始めました。貴重品は施設に預けてきています。

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いざ海へ 

 ライフジャケットを着て、マスク(ゴーグル)をつけ、フィン(足ひれ)も多分着けて、さっそく海に入りました。湾なので波はありません。浅瀬なので、すぐそこにサンゴがあり、その間をたくさんの熱帯魚が泳いでいます。いきなり異世界に入り込み、夢中で魚の動きを眺めていました。立つとサンゴを踏んでしまうので、ひたすら浮いているしかありません。時々バタ足で場所を移動すると、また違う風景が見えてきます。お魚たちは見た目も動きも可愛くて、水は澄んでいて、サンゴも美しいです。どれだけ見ていても飽きません。声には出しませんが(出せませんが)心の中でキャーキャー騒ぎながらも、全身は脱力状態です。しばらくして「明日、マラソンだから無理しちゃいけない」と我に返りました。砂浜に戻ると、30分が経っていました。

 しばらく休憩をして、また同じように海に入り、また夢中でお魚を眺め、戻るとまた30分が経っていました。30分海に浮かぶことを3回繰り返し、満足しました。海の海藻になって、漂っているような時間でした。

 夢中になっていても明日はマラソンだということは忘れることはなく、一番最初の便で戻ることにしました。

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ホテルに戻る

 マリンスポーツの施設で着替えをし、ほどよい倦怠感を感じながら、ホテルに戻りました。朝買ったおにぎりを食べ、次は街に繰り出します!

 それでもまだ動き回るのかい!と突っ込みたくなるような元気さです。

最後に

 先ほどは「気分は海藻」と書いていたのですが、この時に持って行ったガイドブックを見たら「気分はマーメイド」と書いてありました。自分の表現の貧弱さにあきれ気味です。うん。絶対マーメイドの方が可愛い。自分の表現力をもっと磨きたいと思うこの頃です。

 ではまた明日!




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