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新約聖書を読み始めて思うこと

友達の勧めで新約聖書を買って読んでいる。

ちょうどイスラエルのガザ侵攻の最中、イエスはイスラエルのベツレヘムで生まれエルサレムに行こうとしたが、古くからの王族に命を狙われナザレで育つという物語で、王族はベツレヘムの幼いイエスと同じ位の男の子を全員殺した、という血塗られた歴史があった。単純にその血を引いた民族だから、今の惨劇が起こるのだと考えたくなるが、それはヘイトの考え方だ。

どこの民族にも血塗られた歴史があり、それを乗り越え、共存へと向かっている最中だと信じたい。

イスラエルはガザへの攻撃を直ちに止めよ、ならず者国家の仲間から離脱せよ。ロシアもイスラエルも土地に拘らず、国民の福祉の充実をすれば、軍事力よりも強い国家になると信じている。

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