なんとなく思っていること
なんとなく調子が悪い。とか、なんとなく気が滅入る。といったときのなんとなくとは何でしょう?
明らかではないけれど、こういう気がする。といったものでしょうか?
無意識になんとなくを使うときは、おそらく、なんとなくとお茶を濁した方がいいと、思っているからです。
明らかにしないほうがいい。それは、他人への怒りであったり、家族への不満であったり、自分自身のいら立ちであったり。原因はそこにある!と言ってしまうと、何かと穏やかでないことが起きたりする場合、人はなんとなく、と茶を濁すのではないでしょうか?
なんとなくとしている限り、そのなんとなくは晴れていきません。靄がかかったように佇んでしまいます。
すっきりしたいと思ったら、そのなんとなくを分析してみるとよいです。
例えば、
誰かに言われた○○という一言が引っかかっている。
その一言は私はこういう人間だと決めつけられたように感じで憤りを感じるからだ。
そしてその人が○○と言った意味は自分がとった意味と同じとは限らず、自分がそう受け取って憤っているに過ぎない。
その人に真意を確かめるという方法がある。それを実行するのかそれとも
それも面倒なので、「今度だけは許してやる」と心の中でつぶやいて終わりにする。
自分で選んで行動することで、一歩進むことで、モヤは晴れていきます。
”なんとなく”こうなったらいいなあ~と思っているときは反対に、それをきっぱりとイメージ化することで近づけます。ぼんやりとしたゴールは、目の前のイチゴとリンゴをどっちを食べようか迷っている段階で、迷っている限り口には入りません。どちらか決めないと。先にイチゴでそしてリンゴと順番を決めたら両方口にできますね。
なんとなく身体の調子が悪いときは、無理せず休養!これに限ります。
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