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悩みは尽きない
今から40年前。中学生だった私は友達とよく電話をしていました。
ダイヤルを回して。
今の子供たちにダイヤルを回すといっても想像もつかないそうです。
家の電話の線を長くしてあったので、電話機を自室に持ち込んで。
夜中に電話していると、父親によく怒られたものです。
夜中の長電話なんて不良のすることだと。
悩みは尽きなかったのは、思春期の頃から。
今もその時の悩みがあるかといえば、もうないです(笑)
能天気そうに見えるのか
「お前悩みないやろ」
なんて言われると、悩みだらけだった私はいたく傷つきました。
今から思えば「悩んでいること」が大事だった時期です。
一つ悩みが解決すると、次の悩みがやってくる。
悩みの元が一緒なのか、違う次元の悩みなのかで違ってきますが
何で悩むのかと考えてみると
それは「少しでも今の状態より良くなりたい」であったり、
「どちらかよいか決めかねている」からではないでしょうか?
悩みは成長の糧でもあります。
『なやみは つきねんだなあ 生きているんだもの』みつを
悩みに良し悪しを付けるのは自分の思考です。
悩みがそこにあることは、そこに希望があるからだと思えば
それは課題になります。
また、悩んでいる目的は何か?
と自分で問うことで解決に向かうということもありますよ。