幸せの基準
満足の度合いや幸せの基準、なんていうのはほんと人それぞれです。千差万別。
前職の時に上司に、PDFで送られてきたファイルを転送したらフォントを揃えろと文句言ってきました(笑)は?あの、、PDFで送られてきたんですけど??というのをぐっとこらえて、どこをどのように修正してほしいというのか説明してくださいと返信しました。
日本人のその上司にはフォントをそろえるという決まりがあるわけです。
豪州の会社の、英文で送ってきた方はその書かれた文の説明書きなので説明の部分のフォントを変えていたわけですが、日本人の上司は英語に疎い方だったので中身を読まずにフォントだけ見て違いを指摘してきたのです。
その後、自分が何を要求していたのかに気が付いて、それを撤回していましたが。
遵守しなければならない決まりは至るところにありますが、自分だけで決めつけている、主観的な決まりもたくさんあります。それを思い込みとも言いますね。
年収が1億円あっても、まだまだ~!という人もいれば、月収20万円でも、幸せ💛を感じる人もいます。
年収の多さでは幸せを計ることをできません。
どれだけ美味しい物を食べても満足せず、食べ続ける人より、少量でも、なんでも美味しく感じて満足できる人の方が幸せかもしれません。
どれだけやっても、まだまだ!と自分を𠮟咤激励し続けていると、疲れませんか?
自分が頑張っているからこそ、頑張ってない人をみるとイラっときちゃったり。
自分の基準を変えることで、毎日が満たされた幸せ、あるいは気分のいい状態を持つことができます。