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50代の就活は、終活準備だ #13

なんと!
また前回の投稿から
2週間以上も経ってしまいました。

ずっと自宅にこもっていると
時間経過や曜日感覚が失われているのすら
どうでもよくなってきたせいでしょうか(笑)

そのわりに
就職時にロケットスタートできるよう
緊張感維持のための
セミナーやら講座やらを受けまくっては
OneNoteに(議事録さながら)
同時記録をする職人技で悦に入ったりと

相変わらず
ハチャメチャな生活を送っています。

加えて最近は
本を読む意欲が高まって
毎日何かしら読んだり
地域の図書館に行ってみたりして過ごしています。

なぜ継続できているかというと
本からは
大きな気づきをいただくことが多く
(今まで読んでビジネス書ばかりだった・・・)

転職活動を始めた当初とは
別次元に居るとすら感じるようになり
「あぁ、もっと早く気が付いていたら・・・」
「これが1年前だったら・・・」
と思うことばかり(涙)。

そのたびに受け入れて
文字化していこうと思うのですが
本当に間髪なく頻繁に色んなことが起きるので
結局まとまりきれず、このタイミングです。

そして、ここからタイトル回収。

サラリーマンの定年は「60歳」。
再雇用で「65歳」。

現在就活しているけれど
その先どうするかを考えて就活しないと
あっという間に後期高齢者になってしまうのでは?
と、いう気づきがありました。

そう、残りの年数をどう働いて
私はどうやって生きていきたいのか。

そんなことを考えていたら
ビズリーチさんのメルマガで
こんなトピックがやってきました。

“上昇志向型“は要注意!老後に後悔したこと「ワースト3」圧倒的な1位は?【500人超取材で判明】

※この記事はダイヤモンド・オンラインからの転載記事だそうです。
(全文を読みたい方はぜひビズリーチさんかダイヤモンドオンラインへご登録を!)これはPRではありません。

定年前後の500人以上にインタビューした結果、4パターンに整理できたとのこと。

1.「上昇志向型」
 組織で昇格昇進し、自身の存在を確認することを生きがい。

2.「仕事好き好き型」
社内の評価よりも仕事そのものが好き。

3.「枠組み脱出型」
仕事をしながら趣味を充実させる。

4.「仕事突き抜け型」
仕事などで得た専門的な知識を対外的に発信する。


・・・あなたは、どのタイプですか?
まだ定年まで余裕ある人なら
どのタイプになりたいか?もイメージしてみるのも
よい機会かもしれません。

これからのサラリーマンは
「会社」も「自分」も充実させて
双方の調子が良くなるようバランスをとって過ごし

自分は何が好きで、何をやりたくないのか?という
主体性を意識して取り組むことが
「死ぬとき後悔しない」ポイントなのかなと思います。

そして私は!といえば
2.「仕事好き好き型」と、3.「枠組み脱出型」のミックス!

このメルマガによると
”「仕事好き好き型」は
定年後に仕事経験の中から「もう一人の自分」を見いだしやすいというメリットもある”そう。

「老後に後悔したこと」 ダントツのワースト1位

また、メルマガの中でも
ズシンと心に堕ちたことは
「老後に後悔したこと」 ダントツのワースト1位
「次の準備をせずに、定年まできてしまったこと」

私は、まさにコレの一言に尽きます。
毎日好きなことだけをやって過ごしていれば
勝手に将来はやってくると思っていた能天気の極致人間で

確かに、勝手に未来はやってきたけど
気付けば、一生懸命働いたけど
結果、今、何も手元になくてめちゃくちゃ焦っているわけです。

役職定年と言われる年代
すでに戦力人材として扱ってくれる会社が少ない現状

ただ就活するだけではなく
終活を一緒に捉えていないと
今よりもっと厳しい状況になってしまう・・・!
もし上手くいったとしても
40代までの転職のように身体や頭脳がついてきてない(涙)。

ましてや
ITだけでなくAI時代の到来で
老若男女全員の在り方や働き方までも
大きく変わってしまう可能性もあります。

70、80代になっても提供できる
自分の価値や自分の活かし方を
想定しておくことは
最重要課題かもしれません。

それにしても
私たち、昭和平成令和と3つの時代を生きた世代は
何かの因果かと思えるくらい
生き方の転換を求められますね。

昭和の教科書では
習っていなかったことばかりが
社会では求められるようになってきていて
生きてここに居るだけでも立派じゃん!
と思うこともしばしばです。

ビットコインの普及とか
新NISAで一気に投資が加速してきて
お金の概念も変わっていくんだろうなあと。

一生懸命、会社やお金のために働く時代は
もうすでに終わっていて、これからは

自分のために
残りの人生をどうやっていくか焦点
という段階に移り変わっていると思います。

人生でやり残したことがないように
リストアップして
1つずつクリアしていくことも楽しそう。

と、全然就職先が決まらない最中に
現実逃避して
このような記事を書いているのでした。

50代の同志たちよ、ともに生きましょう!
ではまた!!

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