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59歳の英語学習 続き

今年、人生最後の決意ぐらいの気持ちで、英語の大学受験レベルの学習計画を立てようと思い立った59歳女子です。

その後の経過をここに残しておくと、
武田塾のYouTubeで紹介されていたルート参考書の流れが少し変化しました。
それは、関正生先生の参考書に絞ろうと思ったんですね。
関先生のYouTubeの動画を見て、考え方を聞くにつれて、教育者としてのその姿勢に共感して、最早その方向でしか私もやりたくないと思ってしまったんですが、とはいえ、関先生の参考書は難しいと武田塾のYouTubeでも言われていたので、関先生の『中学英語』と『入門英文法の核心』をとにかくひと通り読んで(読むのは仕上げるのと違うと武田塾の先生が口を酸っぱくして話していましたが)念願の『真・英文法大全』に入ることにしました。
当初の予定では、中学英単語ぐらいは終わらせてからと思っていたんですが、他の人のYouTubeで、英文法は終わりがあるけれど、英単語は終わりがないと話してるのを聞いて、確かに英文法を先に終わらせた方がいいなと思ったのと、『入門英文法の核心』を読んで、高校英語の面白さを初めて味わった感があり、ずっと中学英語だけで大丈夫という言葉に騙されていたことに気づいたからなんですね。

中途半端に簡単さを最重要視して教えられたものより、はじめから子供扱いせずしっかりと重要なことを重要だと教えられる方がどんなに面白くて自分で使えるようになるかを実感できたということです。
中学英語は霧の中を進む感覚なのに比べて、高校英語は構造的に見通せて進む感覚。私は絶対構造的に見通せた方がいいタイプ。

『入門英文法の核心』をやってから一回『英文法ポラリス0ゼロ』で腕試ししてから大全に行こうと思ってたんですが、ポラリス0ゼロは難し過ぎました😅
かといって中学レベルに戻るよりは、大全を繰り返しやっていく方が絶対いいだろうと思いました。
『入門英文法の核心』でも丁寧に説明されているもののやっぱり大全に比べると簡略化されているはずなので、関先生が持てる全てを投入したという完璧な説明で繰り返し自分の中に落とし込んで行こうと思った次第。

YouTubeで一つの参考書を10回やれと言ってる人がいて、そのぐらいやらないとダメなんだろうなとも思いました。
特に私のような人間は‥
逆に言えば、私のような人間でも、そのぐらいやれば少しは先が明るくなるかもということですね。

私はコーチングは知識も思考も説明も技術も自信があります。
でも、それは、プロとしてスタートしてから、誰よりもたくさんセッションして、さらなる学びも続けながら、それを個人クラスで何度も何度も繰り返し繰り返したくさんの人に伝えてきた経験があるからなんですよね。
英語もこのぐらいしないと関先生の言ってるような息をのむような絶景を見ることはできないのでしょう。
でも、少なくともコーチングでの成功体験はあるのだから、とにかくやれないはずはないと思い、今日からこの『真・英文法大全』を10回やろうと思います。

そして、その間に『英文法ポラリス0、1、2、』ぐらいは済ませたい。
英単語もその頃には同時に進めたい。妄想では、秋には英文法は終わらせていければと思っている。

また進捗はぼちぼちあげていきます。

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