見出し画像

2019西東京30k | 売り切れ目前

フルマラソンの練習で、42.195kを走ることはなく、最大で30kまでしか走らない。だって、疲れるから。今日は、西東京30kという練習会に参加し、立川の昭和記念公園の外周を6周した。

30kだったからなんとかなったが、フルマラソンの距離だと、確実に脚が売り切れそうな感じだった。練習は裏切らないというのを、逆の意味で再認識した。本番まで、もう少しがんばろう。寒い中でも、運営の方は温かく、とてもありがたい。くまモンの被り物をして、コース上に立っていた方には、周回の度に励まされた。

30kシリーズの特徴は、背中のゼッケンに、任意で次に出場する大会を記載することができる。私は、愛媛マラソンの文字を背負って走った。速いランナーは、別府大分マラソンにチャレンジする方が多かった。別府大分はフルマラソンの持ちタイムが3時間30分以下の方しか参加できない、市民ランナーにとってはあこがれの大会なので、別府大分出場予定の方の背中は、私には輝いて見えた。

走り終わって、更衣室で私のゼッケンをみた方から声をかけられた。その方も、愛媛マラソンに出場するそうで、松山の高校を卒業された方で、毎年、愛媛マラソンは、同級生たち何人かが走り、夜は打ち上げをするそうだ。楽しそう。愛媛マラソンで再会できるといいな。

走り終わってお腹がペコペコだったので、立川駅構内の長田本庄軒でボッカケ焼ソバにネギをトッピングしていただいた。ソースの味と、もちもちした麺が疲れた体に染み渡る。テーブルの上にある、かつお粉と、青のりをかけると、ますますおいしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?