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はじめまして!紫外線アレルギーのケイコです

こんにちはケイコです。私は紫外線(日光)アレルギーがあります。

同じように紫外線アレルギーを持っている方と繋がりたくて、初めての投稿をします。

紫外線アレルギーって、外出時はとにかくめんどくさいしツライし良いことがない。でもぐちぐち言っても何も変わらないので、いろんな工夫をしながら外に出ることを楽しんでいます。

周りに紫外線アレルギーの人がおらず、今まで一人で悩んできました。この記事では、自己紹介をメインに症状などを書いていこうと思います。

紫外線アレルギーと20年以上の付き合い

私が紫外線アレルギーを発症したのは13歳のとき。学校の屋外プールの授業の後、肩がパンパンに腫れ上がりました。かゆいし腫れているし虫にでも刺されたのかと思って保健室に行ってみると「あなた日光アレルギーね」と保健室の先生に言われました。「日光アレルギーって何?!」初めて聞いたアレルギー名だったので、その時の驚きは今でも覚えています。小学生までは夏になれば屋外プールや海ではしゃぎまくっていたし、日光に当たってもなんの問題もありませんでした。

それから皮膚科に行ってみましたが「薬はないんだよね」と言われ、気休めにアレルギー用の薬を処方されました。

自分が日光アレルギーとわかった日から、日光を気にする生活になっていきます。でも13歳の時は症状はそこまでひどくはなかったので、生活に支障が出るほどではなかったですね。

今わたしは36歳で、紫外線アレルギーとの付き合いは20年以上になりました。症状は進行(悪化)しています。これからどうなって行くのかな〜と漠然とした不安があります。

症状は変化する

私のアレルギーの症状は、「日光に当たったところが赤く腫れる」という蕁麻疹が出るのが主なものです。13歳の時と36歳の今では、アレルギーの症状は変化していますね。蕁麻疹が出るまでの時間(日光に当たっていられる時間)が短くなっていますし、蕁麻疹が引くまでの時間も長引くようになりました。そして強い日光に当たった時に、嘔吐するという症状もあります。

・13歳の時

蕁麻疹が出るまでの時間:30分以上日光に当たり続ける

蕁麻疹が引くまでの時間:日陰で20分程度休むと治る

曇りの日:曇りだと1時間くらいで蕁麻疹が出る

強い日光に当たる:蕁麻疹が出る

・36歳の今

蕁麻疹が出るまでの時間:2分以上日光に当たり続ける

蕁麻疹が引くまでの時間:日陰で1時間程度休むと治る

曇りの日:曇りとか関係なく天気がいい日と同じように出る

強い日光に当たる:嘔吐する


アレルギーを言い訳にしたくないから

紫外線アレルギーがあるがゆえに、行動に制限が出てしまいます。海はいけないし、バーベキューもしんどい。ピクニックもツライですね。でもできないことに目を向けていても仕方ないので、やれることをやれる範囲で目一杯楽しむことを心がけています。

蒸し暑い東南アジアを全身を覆って旅行したり、フェイスカバーをつけて自転車の旅に出たり。周りからヘンな目でみられることもあり、悲しい時もあります。でもずっと日陰でじっとなんてしていられない。だから今日も全身を覆って外に出ます。

紫外線アレルギー持ちの人が楽しく生活できるような知恵やアイデアがあったら、ご紹介していこうと思います!












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