クリスマスキャロル in London
クリスマスキャロルって
3週間ほど前に、シドニーの義妹が「ロンドンでクリスマスキャロル行きたい?」と聞いてくれた。夫が間に入っての伝言ゲームなので、「行きた〜い」と返事をしてそのままになっていた。
このクリスマスは、私たちはアメリカから、妹家族と弟家族はオーストラリアから、イギリスに集まって一緒にクリスマスを祝うことになっている。
クリスマスキャロルって、チャールズディケンソンの「クリスマスキャロル」というお話がある。その演劇でも見に行くのかな?と思っていた。
「演劇なの?」と夫に聞くと、「違うらしいよ」という。「映画なの?」と聞くとそれも違うという。「歌うらしいよ」というので、嬉しくなった。
50の手習いで声楽を習っていた時に、私たち生徒とイタリア人の先生とで道端に束になってクリスマスキャロルを歌ったのがとても楽しかったので、それだろうと思ったのだ。
義妹家族と、彼女の親友家族とパブで昼食をとった後、向かった先は、なんと7000人収容のロイヤル・アルバートホール。夏にはBBCのプロムナードが行われ、NHKでその中継を見たことがあった。
中に入れるだけで幸せ。そして、クリスマスキャロルを、ロンドンシンフォニー、コーラルソサエティーのメンバーと一緒に歌うなんて、、
一生の思い出になりました。