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サザエ先生がいる子ども園

明けましておめでとうございます。今年も、こちらにお邪魔して少しづつ書かせていただこうと思っています。よろしくお願いいたします。

元旦からオペラを見に行き、夫から薔薇の花束をいただき、お友達宅でお節やお雑煮をいただいて、大変よい滑り出しの2022年。

3日から子ども園、今年度の後半が始まりました。
まず、初めて一人ひとりの生徒とやったのが、Antigen test (新型コロナウイルス抗原検査)でした。トホホです。こんな検査より、思いっきりハグを先にしたかった。

幸い全員陰性。スムーズな滑り出しです。

今日はお誕生日会もあり、今週もよく働いたな〜〜という満足感と、ちょっと二週間ぶりの職場復帰で疲労感。

夕食をいただいた後、友達からの電話を最初iWatchで受け、その後iPhoneに切り替えて会話を続けました。

右手に携帯電話を持ち、左手であちこちと探し物。片手で、二つの鞄の中をゴソゴソと話しながらも女の長話しはつきません。

「ないなあ〜〜」と思いながら、3つ目のバッグを探索中、、、

「あっ!!!」と大声の私。「どうしたの?」の友人の声に
「あのさ〜、ずっと話しながら片手で携帯電話探してたんだけどさ〜〜」と、私。
二人同時に、
「手で携帯持って喋ってるじゃない、もう、40分以上!!!」と
大笑い。

「よくそれで、異国でしかも英語でビジネスが成り立ってるわね」って、いつも言われるけれど、今年も新年からこの調子です。

夫が見つけて、「そういうボーっとしてる人を、オーストラリアでは
”Your left hand does not know what your right hand is doing."って冷やかすんだよ。君は、それを地でいってるよ。」と笑われました。

この冷やかし言葉の出典はなんと聖書マタイによる福音書6章だそう。なんと高尚な。オリジナルの文章は以下の通り。

施しをするときには

1「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。2だから、あなたは施しをするときには、偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。はっきりあなたがたに言っておく。彼らは既に報いを受けている。 3施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。 4あなたの施しを人目につかせないためである。そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。」、、、だそうです。

肝に銘じて、今年も善行に励もうではありませんか。

まあ、こんな園長ですが、今年も笑顔がたえない園になることは間違いなしと、いうことで、よろしくお願いいたします。