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着物リメイクで個性派ファッション!持っているものは、何でも使う。

祖母が亡くなったときに形見分けで受け継いだ着物。

古い着物を置いておくということは、アレルゲンの元になってしまいます。
ならば使う!ということで、着物をリメイクして使いはじめました。

初めての着物リメイクでは、2010年にバックと座布団カバーをつくりましたが、しばらくして、洋服でもチャレンジ。

家で使っていないモノを減らそう大作戦

結城紬の生地をスカートにリメイクしたのが、2016年。

出来上がるまでは、ちょっと古めかしい感じになってしまうかな~と心配していましたが、これがなかなか素敵でお気に入りに。

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そうなると、こちらのスカートに合うトップス探しがはじまりました。

トップス選びの買い物には、結城紬リメイクスカートを穿いていきました。試着するときに着ていたほうが判断しやすいから。

着物にも「着る年代」がある

そうこうするうちに着物を洋服にリメイクすることに拍車がかかり、20代の頃、母に買ってもらった着物も思い切ってリフォーム。
ワンピースと巻きスカートにリメイクしました。

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リメイクしてから、着物にも「着る年代」があることを知りました。20代の頃に買ってもらった着物は、20代向きだったようです。なので、着物として着るには、今の私には若すぎるデザインだと。

道行く人が振り返る、着物リメイクファッション

その後、ロング巻きスカートが欲しい、パンツも欲しい・・・とメルカリで購入。

着物リメイクスカートを穿いてトップスを試着するときに、店員さんにじーっとスカートを見つめられたり、駅のホームで「それ大島紬ですよね?」と知らない方に声を掛けられることもありました。

駅まで歩いていると、自転車に乗っていた方が、前を行き後ろに下がり、また前に行き自転車から降りて、「その巻きスカート着物ですよね?どうやってつくったんです?」と聞かれたこともありました。

・・・というように、ボトムに視線を感じるときがあります。

亡くなった母の着物を実家で発掘

母の着物姿を見たことがなかったのですよね。だから、母の着物はないと思っていました。

2019年、実家に帰ったときに父に聞いてみたら・・・あると。
ということで、亡くなった母の着物を実家で発掘したので、持って帰りました。

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母の着物をリフォームして、入学式、卒業式用のワンピース、スカートパンツと、次々にリメイク。

アラフィフ・個性派ファッションを突き進んでいます。

80着ある洋服のうち、現在、着物リメイクは、21着!

まとめ

息子の小児ぜんそくがきっかけではじめた片づけを通して、持っているものは何でも使う!と悟りました。

目指すは、和モダンレディ。


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