見出し画像

【第26章】術後1日目の病院食は


病院のご飯って気になりますよね。だいたい『不味い』という印象があるかと思います。味が薄いとか、安全面から火をたくさん入れてくれて、柔らかすぎて食感がないとか、そういうところからくるものだと思います。



わたしが入院してみて、実際どうだったのかを術後1日目のご飯を振り返りながら書いていきますね。


昨日は、朝一番に手術をしました。そのため、朝昼は何も食べておらずというか水分も摂れませんでした。


午後から水分摂取ができるようになり、夕飯になってやっと飲むゼリーが1パック出てそれを飲んだだけの食事でした。

そして、術後1日目となる今日の朝からは、もう普通食が出されます!入院した日のお昼はお弁当だったので、入院食らしいものは今日からなので、なんとなくドキドキワクワクしちゃいます。


ご飯が唯一の楽しみってこういう感じなんだなぁと。笑


わたしは、食事に関してアレルギーという程でもないのですが、食べる量や体調によっては気持ち悪くなったり、お腹が張って膨満感になったり、唇が腫れたり切れたりしてしまう食材があります。(これをアレルギーというのかもしれませんが。)



そのため、入院してから担当の栄養士さんとの打ち合わせで【術後はからだが弱っていて、症状が出やすくなる可能性があるので、心配なものは全て避けましょう】ということになりました。



わたしが出したオーダーは
・牛乳×⇒ヨーグルトに変更
・玉ねぎなどのネギ類×
・ナス科(ナス、トマト、ピーマンなど)の野菜×
・バナナ×



玉ねぎなどのネギ類や、ナス科のトマトなどは調味料などによく入っています。そのため、調味料程度なら大丈夫だけど、食材として使うのは控えていただくことになりました。客観的にみると、結構厄介な患者ですね。

病院のスタッフさん、面倒臭い対応になってしまい本当にごめんなさい。そして配慮してくださり本当にありがとうございます!!本当に感謝しています!!この場を借りてたくさんの感謝を伝えたいです。




さて、それでは早速ご紹介していきますね。


じゃん!!

術後1日目の朝食

・白米100g
・のり
・鮭の塩焼き(大根おろし付き)
・野菜の和風ドレッシング合え
・わかめのお味噌汁


おそらく、大根おろし用にお醤油も付いてきてたのですが、普段から薄味のわたくしは使いませんでした!
 
 
 

術後1日目の昼食


・白米100g
・豚肉のしょうが炒め
・チンゲン菜のソテー
・切り干し大根のマリネ
・牛乳寒天フルーツソース


豚肉のしょうが炒めが、めっちゃ美味しかったです!デザートは、牛乳寒天でしたが特に問題なく美味しく食べれちゃいました。




術後1日目の夕食


・五穀ごはん100g
・白身魚のマヨネーズ焼き
・れんこんのきんぴら
・ラタトゥイユ
・味噌汁

れんこんのきんぴらがとっても美味しかった。夕飯に付いてきたお醤油も特に使いませんでした。


病院食は不味いってイメージがあったんだけど、松島病院のお食事はとっても美味しくて、感動でした!


食物繊維も豊富で根菜類も多く、食べ応えがありました。そのため、いつも以上に食べるのに時間がかかってしまい、食べ終わった食器は自分で廊下の置き場まで戻すのですが、いつも最後だったみたいです笑。



葉ものについては、どうしても柔らかくなりすぎる傾向になりますよね。これは仕方ないかなと思いましたが、美味しく食べれました。量は多いかも、、と思いながらもペロリと毎回完食しちゃいました。



調べてみるとレシピ本も出しているみたいですね。普段から便秘には困ってないけれど、腸を整えてくれるレシピでこんなに美味しいなら買ってみようかな。

 
レシピ本 
お腹スッキリ快調レシピ
痔で悩む人の毎日ごはん


 
わたし的には普段食べているものと同じような感じだったので、答え合わせができているようで嬉しかったです。


快腸になりたい人は、ぜひチェックしてみるといいかもしれません。

いいなと思ったら応援しよう!