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「挑戦者」として生きていく

こんにちは。挑戦する大人の伴走者、恵子です。

私は現在このように「挑戦する大人の伴走者」と名乗っています。そのくらい、挑戦することに生きる意味を見出しています。今日はそのことについて書いていきます。

挑戦とは何か

そもそも挑戦とはどういう意味の言葉なのでしょうか。

〘名〙 戦いをいどむこと。戦いをしかけること。勝負することを求めること。また比喩的に、困難な事業や記録更新などにたちむかうことにいう。

出典:コトバンク

この意味をみるとわかる通り「挑戦」は結果ではなく「プロセス」であるといえます。

これは完全に私の感覚ですが、文字が「挑む」「戦う」だからなのか、なんとなく独特の「高揚感」「上昇」「乗り越える」「勝ちあがる」こんなニュアンスが含まれているような感じがします。なにか謎のエネルギー感あります。

だからこそ、挑戦するときにはなにか目的や動機、想いがともにあるのだろうと思います。

私にとっての挑戦とは

振り返ると、「挑戦」によって壁を乗り越えて(あるいは蹴飛ばしてぶち抜いて)きた人生でした。
大きめの挑戦を思い出すとこのようなものがありました。

実家を出てどうしても東京にいきたくて、大学受験に挑戦。
新しくやってみたい仕事があって、転職に挑戦。
憧れのサーフィンに挑戦。
結婚生活に挑戦、離婚に挑戦。
勉強に挑戦、資格取得に挑戦。
個人事業主で生きていく挑戦。

私にとっての挑戦とは、まるで土地を開拓するように、ひとまわり大きな地図に持ち替えるように、自分の世界を広げていくことにつながっています。

何かを手にいれるためであったり、変化を求めたり、時には何かから逃げるための挑戦もありました。その時々で状況は違えど、私には挑戦する理由や目的がありました。ただ「楽しそう!」または「怖いけどその先にあるものが見たい!」という直感に従って挑戦したこともありました。

挑戦した結果どうだったか。
すべてがOKだったわけではもちろんありません。思った通りの結果が得られず挫折感に打ちひしがれたり、自分を責めたり他人のせいにしたり、結果だけをみると比較的散々な感じです(笑)しかし挑戦したことに一片の悔いもないのは、すべて自分の意思で行なっていたことだからだと思っています。

私の人生のバイブル、「北斗の拳」より

前述の通り「挑戦」は結果ではなくプロセスです。
自分がやりたいと思うことに、そのタイミングで取り掛かる意思決定をし、目標やゴールを定め、そこへ向かってさまざまなトライをしていく。このプロセス全体が挑戦だと思っています。

また挑戦というと、達成感のようなものもありそうに思うのですが、今思うと達成感よりも「新しい景色が見えるようになったワクワク」の方に完全に意識が向いていました。それは私にとっては「達成」すらもその瞬間から過去になるからだと思っています。達成した喜びよりも、新たな地図を手にしたワクワク感で頭がいっぱいになり、そしてまた次の挑戦をしていく。上述の過去の挑戦は、私の人生のプロセスの一部です。終わりはまだまだ先です。

今私が挑戦していること

私自身が挑戦をし続けているのには理由があります。人生の開拓感がはんぱないからです。畑を耕す以前に、畑にするための土地を探し、開墾するところから始めるイメージでしょうか。自分次第で畑をどこまでも拡張できる、何を育てるのかも自分で決める、そんなワクワクで楽しいこと、私にとっては続けない理由がありません。

挑戦といっても、いつもいつも大きなことをしているわけではありません。日々のルーティーンを変えたり、ずっと持っていたものを手放したりすることも私の挑戦のひとつです。こうして自分の行動を変えることで、現実が動き出し、未来も変わっていく実感があって、そこに自分の可能性を感じているからです。

「挑戦者」として生きる。いつしかそのように思うようになりました。
そして約7年前、コーチングに出会い、いち「挑戦者」として「挑戦者に伴走する」ことを始めました。

現在も大小様々な挑戦をしているところです。

・人生最大の挑戦、カナダ移住プロジェクト進行中
・リアル食堂立ち上げ準備として、オンライン食堂「満たす食堂-kavana-」を立ち上げ中(&WordPress学び中)
・コーチングコミュニティサービス「アントレコーチ」に運営として参画
・いつか英語でコーチングをするため、英語の勉強中
・自重トレーニングと顔ヨガに挑戦中
・コーチとしてひとまわり成長するためのトレーニング準備中

小さなことも含めると日々無数の挑戦をしている

これら挑戦については順次、発信していこうと思いますが今日はその中の一つ、アントレコーチをご紹介します。

自分らしく主体的に仕事を創れるコーチになる「アントレコーチ」

私はいま、まつゆみ主宰の「アントレコーチ」というサービスに、いちコーチとして参加しながら運営も担当しています。

私がアントレコーチに参加しているのは、以下のことに魅力を感じているからです。

コーチとしてやっていく決意をした人を「起業家」として徹底応援するスタンス
・何か用意されたものに乗っかるのではなく、メンバー自らが場を創り出すことに挑戦する、主体性を重んじる方針
・保有資格や出身スクールなど全く関係ないオープン&フラット
・なによりも「やるんだ!」というシンプル&一貫した想いを持つまつゆみさんと一緒にやりたい気持ち
・いちアントレプレナーとして、アントレプレナーシップを育むことに挑戦したい

私自身もアントレコーチのコミュニティ内ですでに新しいコンテンツを2つほど試させてもらっています。参加メンバーからフィードバックをもらいながら、コンテンツをブラッシュアップしています。

コーチ自身の目標設定&達成のためのチームワークショップ
読書積み上げ&学びのシェアの場づくり

自分の考えたコンテンツを世に出す前に、仲間の協力でデモをさせてもらい、忌憚ないフィードバックをもらう。そうして磨かれたコンテンツを自信をもって世に放つ。こんなことができる場は他にはないのではないでしょうか。

もちろんこれは「主体性」発揮のひとつの形です。他にもいろいろな自分らしさ、主体性発揮の方法があると思います。お互いのトライを応援しあい、関わり合い、磨きあっていく。アントレコーチはそんな場です。

正直アントレコーチは、何か用意されたもの、提供されたもので学びたいというように、学びに対して受け身の姿勢のコーチ(あるいは、理由があって主体性が発揮しにくい時期にいる人)にはあまり合わないかもしれません。

一方で、コーチ歴や資格、セッション時間数などに遠慮することなくもっと自由に挑戦をしてみたい。失敗してもいいから思いついたことを実行してみたい。行動することで自分を知っていきたい。ともに切磋琢磨する仲間がほしい。そんなはちきれそうな想いや野望を抱いたコーチの方がいたら、ぜひ一緒に楽しく挑戦をしたいなと思っています。

アントレコーチ、来週から第2期メンバー募集です。今回から事前説明会も開催します。ピンときたコーチさん、お待ちしています!


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小川恵子
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