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LGBTQは多様性を受け入れるだけ‼
男性性や女性性は、どんな人にも
少なからずあるのが普通で、それ
が顕著になると、ゲイ・レズビア
ン・ホモセクシャル・バイセクシ
ャル・トランスジェンダーなど、
様々な呼び方をされてるだけ…。
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男性とか女性とか「○○らしさ」を
その時の時代で、古い社会的通念を
価値観のベースにして、人のコトを
カテゴライズしようとすると、多様
化が加速してる現代には、そもそも
無理がある。
美輪明宏さんやカルーセル麻紀さん、
はるな愛さん・KABAちゃん・マツコ
デラックスさん等LGBTQの有名人が
増えて来たから、メディアでも以前
よりだいぶ普通に取り上げられて、
普通に日常化している。
ジェンダーレスの人達への呼び方は
いろいろあるけど、キリスト教では
昔から同性愛は神の道に反する「悪」
とされてきた歴史が根深くある。
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日本でもLQBTQへの社会への認知と
共に、だいぶ受け入れる土壌が広が
ってるけどアメリカに比べるとまだ
まだ…。
シアトルのあるワシントン州やサン
フランシスコのあるカリフォルニア
州、ポートランドがあるオレゴン州
等、アメリカの西海岸では多様性を
認めてる集が多く、LGBTQの人が
普通に暮らしやすい様に、公共トイ
レも男女兼用がだいぶ増えてる。
アメリカ西海岸を始め歳て、同性の
結婚にOKな州がアメリカでは徐々に
増えてるがまだ、南部等キリスト
教徒が多い、保守的な州ではまだ
認められてない。
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日本ではそもそも男性らしさや
女性らしさ等、男性や女性への
暮らし上の役割から、夫や妻は
「○○べき」とか、父や母は
「○○べき」みたいな暗黙の価値
観が根深くあり、今もジェンダー
に捉われた昭和の価値観を引き
ずる人達はとても強い。
それが多様性を受容している若い
世代や、柔軟な思考をする子供達
には生きずらさや堅苦しさを感じ
させる感覚を植えつけやすい。
時代に合った新しい価値観を求め
る人には、とても窮屈感のある古い
時代の価値観や社会通念は、言葉で
にならないプレッシャーを感じさせ
る「見えないバリア」がある様に
私は思う。
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DAVIDも私も世界をバックパックで
旅し、肌の色も国籍も、宗教感も
年齢もジェンダーも見た目や嗜好に
関係ない友達がたくさんいるので、
国際的な感覚&多様性への受容の
精神が、いつの間に身についてる。
12年ぶりに坊主頭にした私に対する
家族や友達の感想が、多様性につい
てまた考えるイイきっかけを与えて
くれた。
「女性の髪は○○あるべき」とか
周りから目立つコトや違うコトを、
避けたがる価値観の人は「何で?」
と私の坊主頭に疑問が沸くらしく、
「日本に来る前伸ばしたら?」と
周りに与える影響を考えた方が
イイと言うアドバイスをくれる。
昔の穂高養生園時代の坊主頭の私を
よく知る友人は、「KEIちゃんは、
坊主が一番似合う!」「素敵‼」と
言ってくれる。
私にとって髪型や出て来た白髪を
氣にしたり、髪のハネやケアを氣
にする時間が勿体ない。
ブッダは「髪の長さはエゴの大きさ
に比例する」と肉体や見た目への
こだわり・執着は、精神の向上に
妨げになると諭してる。
私は面倒臭がりで楽チンが好きで、
アリゾナで43℃になる強烈な暑さや
スリランカの湿気の強い暑さですぐ
汗をかく3ヵ月の瞑想一人旅の経験
から、坊主頭がとっても楽なだけ…。
ジェンダーも見た目も、そんな人の
外見上や性的嗜好の違いは、ココロ
やSPIRIT(魂)の向上や自己進化には
関係ないという考えで、私も共感。
「○○だから」受け入れると言うのは
とても偏った考えで、自分の価値観
が固定化して、誤った偏見や誤解・
争いの種を生む。
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どちらがイイとか悪いとか、ドレが
正解で誤ってるとか、人の数が増え
れば増える程、価値観も意見も異な
るのが普通で「違い」があるだけ…。
時代が変わればその時にフィットする
価値観や考え方は多様化するから、
古い価値観に縛られず、状況に応じ
て柔軟に変容するのがベスとだと
思うし、どんな人もレッテルを貼ら
れて見られたり、人の価値観や正義
を押しつけられるのは好きじゃない
はず。
どんな人も、ただそれぞれ幸せに、
自由な気持ちで、ココロ穏やかに、
周りや社会に「ありのままの自分」
を受容される感覚を得ながら、幸せ
に暮らしたいだけ…。
自分を受け入れ、多様性をちゃんと
認める人は、自分と他者との違いを
理解する為の種にするだけで、他者
を全く非難・批判しないし、拒否・
嫌悪せずただ受容する。
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そんなお互いの価値観・ジェンダーを
受け入れ合って、多様性を生ようする
人間関係が基礎にある社会は幸せだし、
人同士の余計な争いを生まない平和な
世の中に繋がると、私は信じてる。
自分の中のこだわり・自我・古い価値
観への捉われが減ると、他者も受け入
れられる寛容さが身につく。
DAVIDが私の坊主頭をシャリシャリ
撫でてくれ「可愛い!」とLOVEを常に
変わらず与えてくれる今、ただ夫の
度量の広さと寛大さに、深い感謝と
幸せを感じられて、私はラッキーだ
と思う。
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アメリカにいると、私の髪型や外見、
年齢や見た目に何かを言う人は、
これまで一人もいない。
体型も体重もカラダのコトも相手の
見た目への個人的な指摘は、とても
失礼なハラスメントにもなる。
「You are beautiful!」と友達でも
見知らぬ人でもストレートに私の
坊主頭の感想を述べてくれ、拒否・
嫌悪的な感想は一切なく、ただその
人が感じる正直な感想を伝えてくれ
る、オープンハートのアメリカ人の
大らかさと寛容さが私はただ、純粋
にとても嬉しい。
あなたにとって、LGBTQや見た目や
ジェンダーへの価値観は自分の中の
価値観や多様性に対する氣づきを
与えてくれるきっかけになるはず。
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どんな自分も過去も100%引き受け、
自分そのものを受け入れると同様に
他者も「ありのまま」をただ受け入
れられるココロの素養に繋がると、
私は実体験から感じてる。^^
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