理解という支え
前々回のブログでは、情緒不安定な妊婦による担当医さんへの不平不満をブログにしていました。
しかし、その翌日感謝せずにはいられないありがたい連絡がありました。
まず経緯を話すと、
帝王切開の日程について、
医師から37週0日の日程指定されましたが、
1日でも長くお腹にいてほしい旨を伝えて、
もう少し先の日程で可能か確認してもらうことに。
調整してくださり、指定されていた日程より、
5日遅い日程を提案してくださった。
ところが、夫に確認したところ、その日だけは唯一職場にいてほしいと頼まれていた大事な日だった。
他にも私が入院2日目にして早く退院したくなっていたこともあり、
早い方の日程でもいいかなーとも思っていた。
夫は赤ちゃんのためを思って長くお腹にいさせてあげてという思いと、六曜を気にして自分がいなくても後の日程のほうがいいんじゃないかと言ってくれていたが、夫が来れることは私の中で第1条件だった。
物理的に産むのは私だけど、夫と二人三脚で、そしてそれを周りで支えてくれたひとたちと育ててきたと
そのため必然的にもともと指定されていた早めの日程のほうで進めることに決めた。
でも今朝になってそれが一転。
現職の校長先生から「出来るだけ長くお腹に居させてあげたいよね」って校長先生直々に当日の仕事を代わってくださるとの連絡。🥲
校長先生は女性の方で帝王切開での出産を経験されていた。
男性の校長先生だったら、帝王切開を経験してなかったらと考えるとまたちがったかもしれない。
本当にご縁に恵まれて、行動にも示してくれて、
ありがたく感謝の気持ちでいっぱいになった。
医師に対してモヤモヤしていたが、
今日は校長先生に感謝するという情緒ジェットコースター。
世界はこうやってみんながみんな優しいわけではないし、だからといってわるいことだらけでもない。
そんな当たり前のことだけど、不満に支配されているときはいろんなことが見えなくなってしまっていたと反省。
いろんな気持ちがぐるぐるする妊娠生活。